咲け、サクラ!
2021/01/14
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所マリエージュです。
昨日、気象情報会社「ウエザーニューズ」から、桜の開花予想(第1回)が発表されました。
なんと、東京は3月18日。全国に先駆けて開花する見込みだそうです。
桜といえば、入学式。しかし3月に開花してしまうのでは入学式にはすでに葉桜。いつの時代から、開花が早まっているのでしょうか。
東京の桜開花の平年日は3月26日です。
最も早いのは、3月14日。なんと昨年でした(2020年)。
最も遅いのは、4月11日(1984年)。そして、1990年代からは、4月に桜が開花することもなくなっています。
こうしてみると約40年の時を経て、1ヶ月程度の違いが出ていることになります。
そう考えると、確実に「桜の開花は早まっている」と言えるでしょう。
俳句の季語である「桜」も春を表しますが、春は旧暦の1~3月のこと。
4月に咲いている桜を見て、ほのかに違和感を感じていた人も
暦と桜の開花が一致する状況になり、過去と未来が不思議な縁でつながったともいえるのかもしれませんね。
もしかしたら、10年後、20年後の未来には、桜が卒業式の代名詞になっているかもしれません。
また、今週の土日は、「大学入試共通テスト」です。
なんだか違和感がありませんか。
そうです。昨年までは「センター試験」と呼ばれていました。
なんとこのセンター試験は、約30年間も続いていたそうです。私も驚きました。
ですから、なんとなくのこの違和感。正しい感覚なのだと思います。
今年は、コロナウイルス感染症対策として、密を避けるために土日の二日間の日程からどちらかを選んで受験するそうです。
追試験の日程も組まれていて、今年度は受験生に加え、試験を作る方の苦労も大変なものだったのではないかと思います。
受験生のみなさん、土日まであと数日ですが、体調にはくれぐれもお気を付けください。
そして、みなさんの心にも美しいサクラの花が咲きますように!
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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