日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2019/07/07
男性は「彼女の顔が超お気に入り」。
女性は「とりあえず」。
からの交際初日。
お店は彼女のリクエスト。
とっても高価なお店を選んだようです。
ワインもオーダーして滞在4時間ほど。
お話しは弾んだのでしょうか?
数日後女性から「交際終了」の連絡が仲人宛に。
理由を聞くと・・・
男性にある「癖」がある。
精算の時に支払う素振りをしたらお金を受け取った。
全て支払って欲しかった。
との事でした。
男性にとっては災難としか・・・
この日の支払いは2万円弱。
女性がどうしてもと言うので、差し出された4千円を受け取った。
出張先の海外土産(5千円程)も渡した。
「癖」も私見ですが、「えー?本当?」ですよ。
男性側の仲人さんは
「彼にとっては良い勉強になった。顔で選ぶと駄目だと。
これを機に成長して欲しい。」
と言ってくれました。
今回は男性が「顔が好み」という弱みがあったので、
高価なお店のリクエストでもOKでした。
普段は行けないお店を選んだのか?
高級店しか行ったことがなく慣れている店なのか?
何れにしろ本来なら「金が掛かる女性」と判断されアウトです。
男性はATMではありませんよ。
女性がリクエストする場合は「ほどほど」にね。
お誕生日とかクリスマス等のイベントにちょっと贅沢すれば。
最近は「男女平等」の精神が浸透しています。
男性が全て払う時代ではないようです。
「ポーズで出したのに、受け取った」と言われてしまう男性。
素直にご馳走様だけだと「女性が財布を出さない」と不服を言う男性。
「本心」を探れ・・・難しいですね。
3か月の交際期間だけでも「大盤振る舞い」をしてほしい気もします。
昔は男性の年収は高くて、デート代は全て男性でしたね。
たまに喫茶店代は出しましたよ。気を使ってね。
ちょっぴり懐かしい日々です。
調布市 結婚相談所「マリエージュ」担当 谷田