日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2018/12/04
その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみの時も、
富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを慰め、これを助け、
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。
結婚式の誓いの一つです。
日頃、元気な時は時間もお金も全て自分の為にある「おひとり様」は魅力です。
私も「おひとり様だったらなぁ」と思う事は多々あります。
でも「ひとり」じゃなくて良かったと思う事も多々あります。
特に「病めるとき」ね。
軽い風邪なら、ひとりでも大丈夫でしょうが、高熱だったり、
激しい頭痛だったり、ぐらぐらな眩暈だったりと「だれか助けて」状態の時は
ありがたい。
「親がいる」と思うでしょうが、頼みの綱の「親」も歳を取るのです。
別に介護要員の為に結婚するわけではありませんが、「支え合う人」は必要だと思います。
鋼の精神と躰をもちあわせている人は「おひとり様」で良いでしょう。
そうでない人はやはり「結婚」をお勧めします。
「結婚をする意味が分からない」という人もいるでしょう。
そんな人は「ずっーと、独り」を想像してみましょう。
「あっ」って思いませんか?
人間、最後は独りですが、それまでは・・・どうします?
(担当 谷田)