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マリエージュの婚活応援ブログ

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節分は、豆まきだけじゃない!

2021/02/02

調布市で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
節分とは少し離れますが、今日は先日話題になっていた「サッポロビール」の発売日です。
私も某コンビニFに立ち寄り、買ってきました。さて、どんなお味がするのでしょう。楽しみですね。
※サッポロラガービールについて書いた過去記事はこちら

節分と言えば、豆まきが定番。その意味は、邪気を払い、福を呼び込むことにあります。ちなみに、豆まきで年の数だけ豆を食べるのは、火で炒った豆は、邪気が払われた『福豆』と呼ばれ、福を年の数だけ身体に取り入れることで「来年も健康で幸せに過ごせますように」と願ったことが始まりだそうです。節分の日は、豆をまいて鬼を追い払う。子どもたちの楽しい声が今にもきこえてきそうです。

この他にもたくさんの料理が節分に食べられているのをご存じでしたか。

最近、関東でもよく食べられるようになっているのが、昨日も紹介しました恵方巻きです。
※恵方巻については、昨日の記事をご覧ください。

ちなみに、恵方巻きはラッキーセブンと七福神にちなんで、7種類の具を入れると良いらしいです。

2つ目は、イワシ料理です。

関西で行われている風習に、柊イワシを玄関先に飾るというものがあります。
鬼はにおいのあるものととがっているものが苦手だと言われているらしく、イワシを焼いて、とがった柊の先にさして玄関に飾る風習があります。これによって鬼が苦手な焼いたときのイワシのにおいと、柊のとがった部分が邪気払いと魔除けになると考えられているみたいです。
この風習から節分にイワシ料理を食べと縁起が良いとされているのです。

そして、3つ目は、意外にも「そば」です。

節分そばと言われ、大みそかに食べる「年越しそば」のことを指します。
そばは、長く伸ばして細く切って作る食べ物なので、「細く長く」ということから「健康長寿」「家運長命」などを願う意味が込められています。もともと、明治5年(1872年)までは、旧暦を採用していたために節分=大晦日でした。新たな暦を採用してからは、節分は、大みそかから2月3日ごろに移動し、節分そばの名残として、「年越しそば」が現在でも縁起の良い食べ物としてたくさんの人に食べられています。

4つ目は、福茶です。

福茶は梅、昆布、豆を入れて飲む縁起の良い飲み物です。

梅は、松竹梅の一つとして縁起が良く、おめでたいという意味が、昆布は「よころんぶ」言葉遊びのような縁起の担ぎ方ですが、立派な縁起の良い食べ物です。そして、福豆は「まめに暮らす」「まめに働く」などの意味があり、こちらも縁起の良い食べ物になります。

縁起の良い食べ物を入れて飲むことで、豆を自分の年の数だけ食べることができなかったとしても、この福茶を飲めば良いと考えられていたそうです。

5つ目は、こんにゃくです。

昔の人はこんにゃくを「胃のほうき」「砂おろし」などと呼ばれ、体内のお掃除目的で食べるそうです。
今では、食物繊維が豊富なことで有名なこんにゃくですが、経験知から胃腸に良い食べ物であると知っていたのでしょう。
他には、けんちん汁やクジラも節分に食べられています。ですが、節分の豆まきですら、最近ではやらない家庭も多いのではないかと思います。時代とともに、廃れ行く風習なのかもしれませんが、健康や幸せを願う気持ちがある限り、私たちの心には、いつまでも残っていく食べ物なのではないでしょうか。

「鬼は外!」「福は内!」我が家の豆まきも先ほど終わりました。

年の数だけ食べるといわれても、夕飯の後に「福豆」はさすがに食べられる自信がありません。ですので、これから福茶を飲んでのんびりしようかと考えているところです。
「我が家の福がみなさまにも届きますように!」

そして、ふと思いました。「和室に転がったこの福豆は、誰が掃除するのでしょう?」

福茶を飲んでから考えることに致します。

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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