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結婚相談所マリエージュです

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マリエージュの婚活応援ブログ

日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
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価値観の多様化。「結婚したくない」は本当?

2021/01/18

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

いつの時代も若者の食べたいものランキング上位に入る「焼肉」。
仲間とジュージュー焼いて食べるお肉は、ご飯との相性もバッチリ。
そんな時代に、新しい風が吹いています。どんな風だと思いますか。
それは、「お一人様」旋風ともいえる、ほのかに強く、しかし止むことのない風です。
少し前までは、牛丼チェーン店などに入るのは男性が多いように感じられていましたが、今では、性別に関わらず多くの方が「早い」「安い」「便利」なお店としてファストフード店を利用しています。しかも最近では、「しゃぶしゃぶ」にもお一人様の流れがあるそうです。

昨年からのコロナウイルス感染症拡大により、3密を避ける「新しい生活様式」が広まりました。
会食での感染拡大が叫ばれる中、一人での食事が更に加速することも考えられるでしょう。
ですが、現在は緊急事態宣言下。状況が良くなるまでは、少しお預けになりそうです。

食事だけではなく様々な面で「お一人様」の流れが来ています。
ある研究所の調査では、「50歳時の未婚割合」は男性が23.4%、女性が14.1%だそうです。
男女20人ずつの40人学級で考えると、男子の約5人、女子の3人が未婚と考えることができます。
ほとんどの人が結婚していた昔から比べると、いかに未婚の方が多いかわかると思います。

昔は、男は一家の大黒柱などと言われ、結婚してはじめて一人前とみられる風潮がありましたよね?
ご存じない方の方が多くなってきたのかもしれませんが、そんな時代がありました。
また、昭和40年代くらいまでは女性は結婚すると「家庭」に入り、専業主婦として家業の手伝いや家事をすることが当たり前の世の中でした。
しかし、世の中は変わり、女性が働く環境が整備されたことにより、男女共働きも珍しくなりました。
家事を分担する家庭も増え、女性が家事をするものという意識も徐々に変わりつつあります。
変化の激しい時代に突入していますので、価値観も多様化します。当然ですが、結婚観も昔とは大きく変わっています。

この記事に興味を持ってくださった方の中にも、本当のところは「結婚したくない」と思っている人がいると思います。
私自身も、そのように思う気持ちを否定するつもりはありません。結婚するかしないかは、個人の問題ですし、周りが何かをいう権利もないでしょう。
私の感想になってしまいますが、「結婚したくない」とおっしゃっている方々には、大きく分けて2つの考え方があるように感じるのです。

1.結婚生活に興味がない
「結婚願望がない」「結婚なんてしなくてもいい」など

2.結婚生活への不安や不満を抱いている
「結婚に向いてない」「結婚することが怖い」「結婚がストレスのもとになりそう」など

他にもあると思いますが、この2つの考え方をもとに様々な場面で様々な発言や行動が「結婚したくない」につながっていると思っています。

ではなぜ、「結婚したい」と思えないのでしょうか。
例えば、金銭面では、「自分が稼いだお金は、全て自分のことに使いたい」と考える人もいます。
価値観が多様化し、様々な考えの人と様々な趣味でつながることができるのが今という時代です。
SNSという道具もあり、簡単に「同じ考えを持った仲間」を探すことができるようになっています。
遊びを例にして考えると、遊ぶにはどうしてもお金が必要になります。
しかし結婚すると「奥様に財布のひもを握られる」「月々、お小遣い制」などと「結婚=悪いイメージ」になってしまっているように感じます。


結婚後、どのようにお金を使うかは、パートナーと話し合って決めることですので、現状で「そうなるんだ」と決めつけてしまうのは、非常にもったいないかなと思います。
また、男女の労働環境が整備されたことで、共働き家庭が増え、必要な金額を共通の口座に入れるスタイルも増えつつあるようです。

次に、「自分の時間が無くなる」というもの。
当然、家族がいれば家族との時間も生活の一部になります。それを束縛と考えるかどうかは、その人の考え方だと思いますが、私は家族の時間を無駄なものと思ったことはありませんし、いろいろなことがありましたが、楽しい時間だったと思っています。「小川さんは昔の人だから」という方もいるかもしれませんが、時間の使い方は人それぞれ。
家族に縛られたくないと思う人がいても変だとは思いません。そういう意味では、自分を大切にする人が増えているのでしょう。

 

以上のように「お金の使い方」「時間の使い方」に対する価値観は人それぞれだと思います。自分の考えを強く持つことも大切なので、それはそれでよいと思います。
しかし、一方で結婚生活をしている方々の中には、結婚生活そのものに「幸せ」を感じている家族の方もたくさんいらっしゃいます。
結婚して幸せになっている家族の方々は、何をきっかけにして結婚へと舵を切っているのでしょうか。

1.素敵な人に出会った
当然ですが、結婚して幸せになった人が、独身時代に結婚に前向きだったかというと必ずしもそうではない場合があります。

例えば、親御さんに連れられてやってきた方で「結婚願望がない」とおっしゃる方でも、会員さんのお写真などを見て気持ちが変わることもありました。
こういった方は、「婚活」や「お見合い」に悪いイメージを持っていたりする場合が少なくありません。実際に見ること、話を聞くことで結婚相談所のイメージが変わっていくのかもしれません。
また、「ひとりの時間が好き」と言っていた方が、素敵な女性に出会って一転。スピード結婚なんてこともあったりします。
ですので、誰に出会うかということも人生の価値観を大きく変える場合があることも知っておいてください。

2.相性が良い方と巡りあっている
「自分は結婚に向いていない」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、私は結婚に向き・不向きはないと思っています。
結婚後も楽しく生活しているご家族に共通するのは、互いの相性の良さです。
みなさんの周りに、無口で話をしないタイプの方と結婚している人はいませんか。
「どうして?」「なんで?」などと思うかもしれませんが、
たとえ無口であっても、相性が合っていれば結婚生活はうまくいきます。
極端な例を言えば、相性さえよければ、どんなに人見知りの方でも幸せな結婚ができるのです。
なぜなら交際期間に入れば、他者よりも近い人間関係に発展するので「人見知り」そのものがマイナスポイントにはならなくなるからです。
少しずつ「素の自分」を出すこともできるようになっていき、より深く相手に自分のことを知ってもらえる機会が増えます。そうやって結婚までこぎつけたカップルは、その先も家族となったパートナーと、かけがえのない時間をすごすことになることは間違いないです。
「人見知り」だと感じ、前に踏み出す勇気が出ない方は、「勇気を出して相手に会うこと」ができれば、未来は様々な可能性を持つものに変わるかもしれません。


ですので、「結婚が怖い」とか「結婚無理」などと決めつけてしまわずにお相手探しをして欲しいと願っています。

皆さんの今の結婚観が、現時点での「最善の考え」と言えると思います。
しかし人生は長いですし、その道中では様々なことが起こります。人生観が変わったり、急に気持ちが変わってしまうことがあるかもしれません。
「結婚相談所で出会った人とは恋愛できない」などと誤解されていることが多いのですが、出会いの時点では、ある程度の条件をもとに考えることはあっても、相手を知れば知るほど「好き」になる方もいらっしゃいます。
知り合いを好きになるのも、お見合いで知り合った方を好きになるのも、実は出会い方が異なるだけで私は同じだと思っています。
むしろ、相性の良さを考えながら、ご紹介できる結婚相談所のスタイルは、結婚への最短距離だと思います。
マリエージュは、自信をもってお相手をご紹介しますので、まずはお電話やメールだけでもいかがでしょうか。
カウンセラー小川が、あなたのご希望や願いに耳を傾けながら、相性の良いお相手探しをさせていただきます。
そして勇気を出して小さな一歩を踏み出してみませんか。たとえあなたが「人見知り」だとしても、一つ一つの壁を一緒に乗り越えるお手伝いをさせていただきます。
「全ての人には幸せになる権利がある」私はそれを信じて疑いません。
あなたの幸せがどのようなものかはわかりませんが、それを全力でサポートしたい!

それが私の願いです。

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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