日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/04/09
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
昔から結婚指輪の相場は、給料の3ヶ月分と言われてきました。しかし、時代の移り変わりとともに、結婚する人たちの価値観も変化していくものです。果たして、私の感覚である結婚指輪の相場と今の結婚指輪の相場には、違いがあるのでしょうか。
昔よりも低価格志向
結婚後に引っ越しをする場合、家具や家電をそろえたりする必要があるため、それ相応の出費を覚悟しなくてはいけません。家具や家電もそれなりにこだわりのある人たちなら尚更、出費がかさむでしょう。某結婚相談所の調査では、指輪の相場は昔に比べて大幅に下がっていることがわかりました。結婚式を挙げるカップルにとっては、式場や衣装などさまざまな面で更に費用がかかることになりますね。あらかじめ結婚資金を貯めているカップルならいざ知らず、そこまでの計画性がないカップルが多いのが事実でしょうから、できる限り結婚指輪による出費は抑えたいという考えが、洗われているのかもしれませんね。具体的には全国平均で婚約指輪が35万円ほど、結婚指輪が25万円ほどになっています。
出費を抑えるため、兼用で使うカップルも多い?
婚約指輪は、プロポーズの際に贈るのが一般的ですが、以上に書いたような理由で指輪を2種類用意することをためらっているカップルもいると思います。そのような場合は、婚約指輪と結婚指輪を兼ねる場合があります。一般的に、婚約指輪は女性に贈るものなので、結婚式での指輪交換を考えると準備しておいた方が良いと考えるカップルもいます。しかし、式場では、新郎新婦と招待客の距離は離れているものですので、当人たちが気にならないのであれば、指輪交換はいわゆるペアリングやファッションリングでも代用できると思います。 二人が納得するカタチで行うことができれば、どのようなものでも良いということでしょう。
お金の使い道は二人の考え方次第
婚約指輪にせよ、結婚指輪にせよ、昔の給料3ヵ月分からずいぶん下がって、相場は給料の1ヶ月から1ヶ月半程度といった感じに落ちついています。だからといって、愛情が少ないかと言えばそうではなく、むしろ合理的に考えられるカップルが増えたということが言えるのではないかと思います。むしろ、お金の使い道を考えるようになった結果の相場といえるのではないでしょうか。
昔は、女の子に将来の夢を聞くと「お嫁さんになりたい」というイメージがありましたが、今は働き続けたい女性も増え、一緒に人生を歩みたい人と結婚しても働き続けたい人、独身で働き続けたい人など、価値観が多様化しているようです。多くの人が結婚する時代だった昔は、結婚するのが当たり前だったので、将来の夢としてお嫁さんという考えが多かったように感じます。また、現代でもお嫁さんになりたいと思っている女性は、一定数いるようで、某会社の調査では、20代の女性の将来の夢が「お嫁さん」という調査結果もありました。いつの時代も「結婚して幸せになりたい」という思いは、不変なのかもしれませんね。これから婚活を始めようと思っているみなさん、これからお付き合いを始めようと思っているみなさん、これから結婚しようと思っているみなさん、結婚にあこがれる気持ちがあるなら、迷わず踏み出してみてはいかがでしょうか。私も全力でサポートさせていただきます。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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