日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/06/18
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
6月第3日曜日は父の日です。
むかしから、母の日ほど盛り上がることのないイベントと思っていましたが、最近では認知度も上がり、プレゼントやお花などをお父さんに送る家庭も増えているようです。
過去記事 5月第2日曜は母の日
父の日は、母の日と同じようにアメリカ発祥のイベントです。しかもとある一人の女性の行動から始まったのも同じです。
ではなぜ父の日を祝うようになったのでしょうか。
父の日の由来
アメリカにソノラ・スマート・ドッドという女性がいました。ソノラの父ウィリアム・ジャクソン・スマートは、南北戦争後に亡くなった妻の代わりに、男手一つでソノラを含む6人の子どもたちを育て上げました。ソノラは、深い愛情を注いでくれる父をとても敬愛していました。そして教会で行われた母の日のイベントで、「母の日があるなら父の日があってもよいのでは?」と考え、地元の牧師教会に相談します。翌年、父親の誕生月に最初の父の日のイベントが行われました。しかしなかなか定着せずに、60年後にやっと祝日として認められたそうです。
父の日には黄色いバラをプレゼントするそうです。ご存知でしたか。私は今まで黄色いバラを送ったことはありませんでした。
黄色には、「幸せ」「富貴」「向上」「希望」「嬉しさ」「楽しさ」「暖かさ」「尊敬」といった意味があるそうですから、家庭を守るお父さんにぴったりの色ですね。
でも、黄色いバラの花言葉は、「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」だそうですから、あまりよいイメージではありません。
どうしても母の日よりも地味なイメージの父の日ですが、父と母が出会って愛し合った結果あなたが生まれたわけですから、母だけに感謝するのではなく、父の日も(父の日ではなくても)大いに感謝する日としたいですね。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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