日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2025/08/09
あなたの答えに寄り添う結婚相談所マリエージュです。
「行きたい場所を提案したら、“効率が悪いね”“頭が硬いね”と返される」
「黙ったら、“また会話にならない”と責められる」
「こわくて話せないと伝えたら、“そんなの健全じゃない”と、さらに上から言われる」
これは、ある女性がパートナーとのやり取りの中で感じた“違和感”です。
一見、理屈は通っていて「正しい」ことを言われているように見えるけれど、その言葉の奥にあるトゲに、心が傷ついていく。今回は、「これはモラハラ?」と疑問を持ちながらも、まだ彼との関係を模索したいと感じている方へ。“論理的だけどトゲのある彼”と付き合っていくことについて、そしてうまく言い返せないときの対処法について考えてみたいと思います。
◆一緒にいて「楽しいときもある」からこそ、見えにくい現実
こういったやり取りのあと、「でも、普段は優しいし」「ちゃんと謝ってくれるときもあるし」「一緒に笑える瞬間もあるし」と、つい楽しい場面を思い出してしまうのは自然なことですが、だからこそ自分の中にある“違和感”を後回しにしてしまいがちになります。まずは、論理的だけどトゲのあるパートナーの良い面と見過ごしやすい問題点を整理してみましょう。
■論理的だけどトゲのあるパートナーの良い面
・頭の回転が速く、計画的・論理的でリードしてくれる
・自分とは違う視点で世界を見ていることに刺激を受ける
こうした面に惹かれて、「この人となら自分にない面を補ってくれるかも」「自分にはない新しい視点が得られるかも」と思う方もいるでしょう。
■見過ごされやすい問題点
・自分の気持ちが置き去りにされていることに気付きにくい
・感情を伝えると、「感情的」「意味がない」と切り捨てられる
・自分の意見が“否定される前提”で話すようになってしまう
・「私がおかしいのかな」と、自信が持てなくなっていく
言葉にされるたびに小さな傷が積み重なり、やがて心の自由が奪われていきます。楽しいときがあるからこそ見えづらい、この問題点に注意が必要なのです。

◆言い返せないとき、あなたにできる“心の守り方”
彼のように論理を武器にしてくる相手に対し、うまく言い返せない自分を責めてしまう人も多いでしょう。しかし、それはあなたの“頭の良さ”の問題ではありません。むしろ、「どう伝えたらいいかわからないほど怖かった」というのは、あなたの心がSOSを出しているサインです。このような場合にどのように対処したらよいのかを考えてみましょう。
1.「論破」しなくて良いので、自分の感情を伝える
例えば、彼が何かを否定したときに「私はそう感じたんだけど…」と自分の意見として伝えるだけでも充分です。感情は理屈ではなく、「私」という人間の存在そのもの。「私は悲しかった」「私は不安だった」あなたの気持ちを伝えるだけで、立派な主張になります。
2.心がざわついたら、言葉にしてみる
「こわい」「混乱してる」「もやもやする」など、心に沸いている感情を“言葉”にして書き出してみましょう。誰かに伝える前に、自分で自分の感情にふれることが、自分を守る第一歩になります。
3.その場で話せないなら、「一時停止」も選択肢に
言い返せないときに黙ってしまっても、そこには、「勝ち負け」はありません。「少し冷静になりたいから、少し時間がほしい」と伝えて、少し時間が経ってから、または後日冷静になったところで話してみることも大切な視点です。

◆ハラスメントかどうか判断するより前に考えてほしいこと
「これはモラハラ?」と分類することに意味がないわけではありませんが、もっと大切なのは「そのときのあなたが幸せかどうか」です。たとえ相手が論理的に見えても、あなたの感情が否定され続けるなら、それは健全な関係とは言えません。「楽しいときもある」は、関係を続ける理由にはなっても、あなたが我慢し続ける理由にはならないのではないでしょうか。
◆あなたの心の声に、いちばん寄り添えるのは“あなた自身”
この関係に悩んでいるあなたが、すでに「おかしいかもしれない」と気づいていることこそが、最大の希望です。迷う気持ちも、まだ好きな気持ちも、全部あっていいのですが、どうかその中にある小さな違和感の声をなかったことにしてはいけない。あなたの感情は、ちゃんとあなたに何かを伝えてくれています。その声を聞ける人こそが、本当の意味で“自分を大切にできる人”だと思います。

今回は、参考記事の投稿者の意見をもとに考えてみましたが、論理的だけどトゲがあるパートナーとの関係に悩んでいるのは、この方だけではないような気がします。「楽しく過ごす時間もあるからこそ、模索したい気持ちが芽生えてしまう…」そう書かれていましたが、パートナーとの関係は、周りから見ているだけでは理解できないこともたくさんあるので、一概に「続けた方が良い」「やめた方が良い」と判断できるものではありません。まずは、そのパートナーと一緒にいる未来を考えたときに幸せを感じられるかどうか。一瞬の幸せではなく、安心感や信頼関係を築いた上での幸せはあるのかを考えていってほしいと思います。
小さな違和感があるなら、すぐに誰かに相談して自分とは異なる視点の意見も聞きながら判断するのが良いと思います。友人や家族に相談するのが難しい。そんなときは、私たちマリエージュにご連絡ください。一人で悩まずにまずはご相談を。
参考記事
発言小町【彼の言葉に傷つく私が悪いのか、モラハラなのか】
本来の自分を取り戻す婚活を応援する!
あなたの答えに寄り添う 結婚相談所 マリエージュでした
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