日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/02/11
調布市で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
魅惑の食べ物である大学いも。甘くておいしいおやつになります。そんな大学いもですが、どうしても食べたくなり、今朝作ってしまいました。
一口大の乱切りしたサツマイモを5分間水にさらしておきます。
そこでふと、そのネーミングに興味が‥。いもけんぴとか、スイートポテトとか、サツマイモを使った料理は、数知れずありますが、なぜ、わざわざ「大学」という言葉を「いも」の前に付けたのでしょうか。
私一押しの和スイーツの正体に迫ってみたいと思います。
東大でブームになった説
やはり、大学が関係しているらしい。しかも、東大です。赤門の前で営業していたお店が、新商品開発として揚げたサツマイモに蜜をからめて売り出したところ、これがヒット商品となったというもの。
大学生が学費捻出のために売り始めた説
どうやら大学生が学費捻出のために、安いサツマイモに簡単に蜜をからめて作れる「大学いも」を開発したというもの。
中華料理説
中華料理に、「抜絲白薯」(バースーバイシュー)、「抜絲紅薯」(バースーホンシュー)、「抜絲地瓜」(バースーデイーグア)があり、抜絲は、糸を引くという意味だそうです。後ろについている2字は、サツマイモを表す各地の呼び方が異なるためだそうです。また、蜜濺紅芋(ミーチエンホンシュー)、蜜濺紅薯(ミーチエンホンユイ)というものもあり、餡で絡めてカリカリにした食べ物を指しています。中国でも好まれているデザートのようです。食は、世界共通。現地で食べてみたくなりました。
いろいろな説がありましたが、私個人の考えとしては、サツマイモの美味しい食べ方を考えていたら、中華料理で同じようなお菓子があることを発見したと言われれば、なんとなく納得しそうな気がします。ただ、世界各地で塩や砂糖はそれなりに使われていたと思うので、砂糖を火にかけるとトロトロになるという知識は当然あってもおかしくはないと思います。それをかけたら‥と様々な食べ物にかけてみた大学生がいてもおかしくはないでしょう。だからこそ、「大学いも」の起源が、はっきりしないのではないかと思いました。「日本大学芋愛協会」なる団体もあり、大学いもに関することは、多く人の関心を集めていることがよくわかりました。ちなみに、関西方面では、「中華ポテト」という愛称で親しまれているそうです。
私も大学いもが好きなので、中華料理のお店に行った時には、抜絲や蜜濺と名の付く料理を注文してみようと思います。
フライパンで油と砂糖・醬油を絡めて炒めたら…
ごまをかけて出来上がり!簡単でした。おいしそうでしょう?
ちなみにレシピは、こちらを参考にさせていただきました。
→→ 揚げない大学いも
そして、至極のアレンジレシピ、大学いもアイス添えです。
絶対おいしいです。ごちそうさまでした。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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