日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/02/06
調布市で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
共通テストの第2日程も終了し、私立入試も随所で始まっています。ネット全盛期になり、入試の出願から結果発表まですべてWEB完結する学校も増えてきているみたいですね。時代が変わっても、入試はやはり筆記試験。誰もが「合格」という二文字を得るために、日夜勉強漬けの日々を送っていることと思います。
合格したときに「サクラサク」などと書いてその結果を表すことがありますが、なぜ「桜咲く」という言葉を使うようになったのでしょうか。
入試の合否は、構内に掲示された受験番号を確認するか、合否通知が郵送されてくることでわかりましたが、大学入試であれば、東京にいない受験生にとっては、すぐに知ることができずとても不便でした。そこで、すぐに合否を知る手段として、代理人に番号を確認してもらい、電報を打つことで結果を知らせるようになったのです。ご存知でしたか。あれからすでに半世紀以上が経ちました。当時、合格を示す文章として「サクラサク」が用いられたことで、他大学の合格でも「サクラサク」と電報を打って今か今かと待つ受験生に届けられていました。また、大学によっても文面が異なり、地域色が反映されていました。しかし、昭和59年ごろより合格者に合格者番号を郵送するようになり、しだいに電報を打つ習慣が廃れていったのです。
時代が変わっても、合格発表を待つ人の気持ちは、日本人共通。この記事を読んでいるみなさんの想いが届き、満開の桜が咲きますことを心より祈っております。
ささやかではございますが、我が家に咲いた桜の花(河津桜)をみなさまにお届けします。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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結婚相談所マリエージュ
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