日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/04/12
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
男女平等、女性の社会進出など、女性が様々な場所で活躍する社会になってきています。つまり、従来のような女性が男性に養われるという時代から、女性が自分でお金を稼げる時代になり、「一家を支える」という役割が男性だけのものではなくなってきています。つまり、女性が稼ぐ、男性が家を守る(主夫)という役割分担もより一般的になってきているのかもしれません。
こうなると、女性の「男性を探す眼」もより厳しいものとなり、従来のような婚活のやり方が通用しない状況も生まれてきています。そのために、男性陣はどんなことに気を付けて、婚活の準備をしたらよいかについて考えてみたいと思います。
男性に期待するもの≠経済力
今の時代ほど、男性の魅力が問われる時代はありません。結婚のカタチが変化し、男性は、経済力があればよいという時代ではなくなってきています。当然、従来通りの男性に「一家の大黒柱になって欲しい」「男性が働いて、女性が家を守る」というような考え方の女性もある一定数はいます。しかし、経済力だけではだめという女性が男性を探すときには、経済力以外の「魅力」が求められているのです。自分の魅力は何か、それを男性一人一人が考え、婚活の場で表現していく必要性があるのです。
魅力の前に取り組むこと
「魅力が見つからない」「自分の何が魅力かわからない」という男性がいらっしゃいます。今まで考えたことがないなら、致し方ないことかと思います。だからといって、「自分の魅力」について考えなくても良いわけではありません。まず多くの男性に婚活をする時に気を付けてほしいことは、自分という人間は相手からどのように見られているかに意識してほしいということです。
例えば、いくつかの商品の中からどれを買おうかと悩んだら、パッケージを手に取ってどれが自分の欲しいものと一致しているかを考え、買い物カゴに入れると思います。
「何を当たり前のことを?」と思う方もいらっしゃると思いますが、どんなに素敵な商品だったとしても、パッケージの時点ですでに勝負は始まっているのです。「使ってもらえばわかります!」と胸を張っている企業の方がいても、その魅力がパッケージに表現されていなければ、どれだけ良い商品でも手に取ってすらもらえないということにもなりかねません。
婚活でも同様で、たとえば写真を見た瞬間に、男性のみなさんはその人に「会いたいかどうか」を判断しませんか。おそらく、1秒の時間もかかっていないと思います。つまり、写真の時点で、素通りされてしまえば、買い物の例でいう所の「手に取ってもらうことすらしてもらえない」状態になるのです。だからといって、「恰好よくなりなさい」と言うつもりはありません。例えば、昔からずっと着ている服ではなく、年齢相応の服を新調して写真を撮るとか、お見合いに新調した服で行くとか、靴を服に合わせて買うとか、ネクタイを少し奮発してみるとか…。特別なことではなくて、いつもの自分、プラス外見に気を使ってみるということです。写真や第一印象が大切なのは、男性・女性ともに一緒です。まずは手に取ってもらうこと、この点に気を配りましょう。
写真や第一印象がまずは、入口にあたります。その上で、自分自身の中身を知ってもらう段階に進むことをどうかお忘れなく。何かお困りのことがあれば、結婚相談所のカウンセラーにご相談ください。お力になれるはずです。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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