日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/05/23
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
恋しく思う気持ちを伝える手紙のことを恋文と言います。5月23日は、ラブレターの日です。
私の世代は、「恋文」などと言いました。今の人は、おそらく「こいぶみ(恋文)」といわれてもピンと来ないかもしれません。もしかしたら、「こいぞら(恋空)」を言い間違えたのではと失笑を買う事態に発展することもあるかもしれませんね。
ちょっと無理がありましたが、恋空の映画にご出演されていた「新垣結衣」さん。私は見ていないのですが、「逃げ恥」というドラマで共演した星野源さんとご結婚されたそうで、心からお祝いの言葉を伝えたいと思います。「本当におめでとうございます」。
そこでふと思ったのですが、ドラマを通して結婚した芸能人には、どのような方々がいるのでしょうか。逃げ恥の話をニュースで見ていて気になったので、少し調べてみようと思いました。よろしければ、少しお付き合いください。
まず真っ先に思い浮かんだのが、明石家さんまさんと大竹しのぶさんのご結婚です。現在、別々の道を歩んでいらっしゃいますが、今でも仲が良いのか思えるほど、明石家さんまさんのお話には、大竹しのぶさんのエピソードが出てきます。この二人が共演したのが、「男女7人秋物語」でした。
それ以外には、渡辺徹さんと榊原郁恵さんがドラマ「風の中のあいつ」で、唐沢寿明さんと山口智子さんがドラマ「純ちゃんの応援歌」で、反町隆史さんと松島菜々子さんがドラマ「GTO」で、小栗旬さんと山田優さんがドラマ「貧乏男子ボンビーメン」で、賀来賢人さんと榮倉奈々さんがドラマ「Nのために」でゴールインしています。これは、あくまで一例で、たくさんの芸能人の方々が、ドラマや映画などを通して、結婚されています。視聴者として見ている私としましては、なんともほほえましいのでしょうと、親目線で見てしまう年齢となりましたが、一本のドラマを作る中で芽生えていく感情があるのでしょう。
「逃げ恥」というドラマは、契約結婚をテーマに進んでいく物語のようで、家政婦としてやってきた新垣結衣さんと雇用主である星野源さんが本当の恋に落ちてしまう話のようです。今回、ニュースで話題となっていましたが、契約結婚という考え方そのものもとても考えさせられますし、契約結婚を舞台に繰り広げられていた恋愛模様が「まさか現実のものになるとは…」と私たち視聴者をいつも以上に驚かせたことが、話題の大きさなのかと考えております。
ドラマがきっかけで恋愛に発展したお二人のように、一緒のプロジェクトなどのお仕事を通して、発展する恋愛も世の中にはたくさんあると思います。ドラマの世界が現実世界と接しているような感覚になることで、私たちは「素敵な結婚」と感じてしまいますが、みなさんがまさに当事者としてされている「恋愛」や抱いている「恋心」も同様にとても「素敵なもの」だと思います。恋愛を通して「人と人とが深い絆を紡いでいく」、そんな出会いのお手伝いができるこの仕事をとても誇りに思います。最近は、恋活という言葉もあり、何事にも「○活」というような言葉を付ける文化がありますが、恋という言葉に対する「期待値」が高すぎる印象を受けます。ドラマの中で繰り広げられる人間模様一つとっても、現実とはかなりかけ離れている場合がありますよね。恋愛に対しても「ドラマのような展開を期待していたのに…」と感じる女性がいたとしても不思議ではありませんが、過度な期待は、相手の人間性や結婚相手としての相性などを見極めるための妨げになることもあります。ドラマの中の恋愛は、ドラマの中のものとして楽しみながら、目の前にいる相手との時間を是非楽しんでいただければと思います。また、「人生の伴侶を探している」などの思いがある方は、ご自身で探す方法もありますが、並行して結婚相談所のカウンセラーに相談する方法もあると思います。様々な方法を使って、ご自身の最愛の相手をみつけていただければと思います。
ふと目を上げた瞬間に感じる「ドキドキ」は、新しい恋の始まりかもしれませんね。みなさんの幸せを心より願っております。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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