東京都調布市にある
結婚相談所マリエージュです

ご相談・お申し込み受付中 平日・土日祝(9時~ 21時) 080-1130-7299 or 042-483-0365

マリエージュの婚活応援ブログ

日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。

行動にうつせる人の4つの特徴 ~「なかなか動き出せない自分」から「挑戦する自分」になりたい~

2021/05/08

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

誰もが「よりよく生きたい」と願っているはずですが、そのために何をしたら良いのか分からず、現状維持のままという人は多いでしょう。前回は、「動き出したい気持ちはあるのに、つい先延ばしにしてしまう‥」そんな悩みを抱えてしまう人が陥りやすいことについて書いてみましたが、今回は、「どうやったら行動できる自分になれるか」について私なりの考えを書いてみたいと思います。

 

前回も書きましたが、「目標が漠然としていること」や「失敗しないように頭で考え過ぎてしまうこと」が行動にうつす際のブレーキとして働くことを書きました。当然ですが、大きな理由を挙げただけで、他にも負けず嫌いな人などは、「失敗してバカにされたくない」などの気持ちから、行動するときに躊躇してしまうこともあるでしょう。また、行動にうつそうと思っていることが、誰かからやらされていることだったりすると、行動そのものに「価値や魅力を感じない」状況になると、「分かっちゃいるけど…」とつい先延ばしにしてしまうこともありますよね。日々が選択の連続だとは思いますが、「その行動によって自分は何を得るのか」「どんな意味があるのか」などをしっかり考えた上で行った方が行動にうつしやすいこともあると思います。行動にうつせないことにもたくさんの理由があることをしっかり把握した上で、行動にうつせる自分になる方法を考えていきましょう。

 

行動にうつせる人の4つの特徴

1.前向きに考えるくせをつける

感情は出来事ではなく、出来事をどのように受け止めるかに影響を受けます。例えば、「お店の列に並んでいたら横入りされて腹が立った」としましょう。この中にある事実としては、「横入りされた」です。しかし、当然ですが横入りされたら誰でも腹を立てるわけではないですし、急いでいる理由によっては腹が立たないこともあります。つまり、腹を立てたのは、「自分も並んだのだから、並ぶのが当たり前(当然)だ」という思考になったからです。例を変えると「彼女から連絡がこない」という事実を「自分のことが嫌いになったのだろう」と思うか「きっと忙しいのだろう」と思うかによって、事実の受け止めが変わってきます。

何事も前向きに受け止めれば良いわけではないことはお断りしておきますが、このように事実をどのように受け止めて考えるかによって、前向きにも後ろ向きにも考えることができることを是非知っておいてください。様々な感情が心に沸き起こってくると思いますが、「行動にうつしたい」という気持ちの時には、事実をどのように受け止めていく方が良いかと言えば、おそらく前向きな方が良いと思う人の方が多いと思います。もし結果が失敗だったとしても受け止め方次第で、経験は財産にも最悪な出来事にもなるでしょう。「またやり直せばいい」と前向きに考えていくことで、次に挑戦する気持ちにもつながっていくと思います。

 

 

2.とにかく始めてみる

「やってみたら、思っていたよりも難なく行うことができた」というような経験は、誰しもあると思います。状況によるので一概に良い悪いが判断できるわけではありませんが、行動にうつせないのは、初めの一歩に高いストレスを感じているだけかもしれません。私は、「朝体が重くて寝ていたい」と思うことがありますが、とにかく起き出して行動しようと考え、布団から出てみると意外と「思っていたほどではなかった」ということがよくあります。このような例が適切かどうかはわかりませんが、心配や不安、億劫でもまず動いてみると良い結果につながることが多かったように感じています。初めの一歩を踏み出す勇気を是非持って行動にうつしてみてほしいです。

 

3.理想の人と一緒に行動する

理想の人というと「素敵な人」「結婚したい人」などと思ってしまうかもしれませんが、今回の理想は、「自分が理想とする行動を日々取れている人」という意味です。「すぐに行動にうつせる人と一緒に仕事をしてみる」「決断力がある人の仕事を見させてもらう」「不安や心配があるときにどのような思考で考えているのかを聞く」など、学ぶことは多いです。そして、なにより行動力のある人の側にいると、気付かないうちに自分も行動的になっていることがあります。これは笑顔が絶えない人と一緒にいると、自然と笑顔になる機会が増えるのと同じ考え方です。望ましい行動を得たいと思ったら、その分野で理想とする人と過ごす時間をできるだけ増やすことが望ましいでしょう。

 

4.得られないものよりも得られるものを考える

やることに対して「やる意味」が明確になっていると人はすぐに行動できます。そして、やった結果「得られるもの」に目が向いている人ほど、同じ行動でも楽しそうに行っている印象があります。「やらされている状態」からの脱却でしょうか。「自分で工夫できることは何か」などと自分なりに考えて行動している人は、受け身で仕事などをすることが少なくなり、任される仕事などに楽しさを感じられるのかもしれません。「得られるものばかりの仕事」などは、ほんの一握りでしょうが、自分で工夫していくことで、日々の仕事が「得られる仕事」に変わっていくこともあると思います。つまり、行動にうつせるようになるためには、主体的な姿勢がとても大切で、自らやる意味や価値を見つけ出し、行動にうつせる人を目指しましょう。

 

4つの点について「行動にうつせるようにするための方法」について書いてきましたが、いかがでしたか。そうはいってもすぐには難しいと感じることも当然あると思います。しかし、意識して行動することで、小さな変化かもしれませんが、変わっている自分に気付くことができるはずです。自分を信じることはとても勇気がいることですが、日々の生活の中で実践していく中で「行動にうつせた経験」を積み、自信につなげていってほしいです。その経験が自信となり、「行動にうつしたいことを行動にうつせる人」への階段をどんどんと上っていくことができると信じています。どんなに小さくても良いので、最初の一歩を踏み出してみましょう。扉の向こうに新しい世界があなたを待っています。

 

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  
  結婚相談所マリエージュ
  〒182-0021 東京都調布市調布ヶ丘2-25-2
  電話 042-483-0365
  携帯 080-1130-7299
  メール marrie@jcom.home.ne.jp
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆