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【男性必見】婚活の前にこれだけは知っておいてほしいこと ~聞き上手 初級編~

2021/04/14

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

前回、「聞き上手になりましょう」と書きましたが、では実際にどのように行動することが必要なのか。今回は「聞き上手」の条件について考えてみたいと思います。

前回の記事 【男性必見】婚活の前にこれだけは知っておいてほしいこと ~コミュニケーション編~

 

聞き上手な人と聞くと、うらやましいと感じることや女性に多いイメージなどと思い浮かべる人も多いと思いますが、今の時代、男性も女性も聞き上手であることが求められています。聞き上手の方と話していると、気付いたら、「いつもなら話さないことまで話してしまった」など自然と心を開いてしまうこともきっとあるでしょう。人間は誰しも自分の話を聞いてほしいと思っているものです。自分の話を真剣に聞いてくれる人や共感してくれる人に私たちは良いイメージを頂きます。つまり、聞き上手は、モテ上手だと言えるのかもしれません。では、聞き上手の人は、どのようなことを実践しているのでしょうか。

 

相手の目を見て話す

相手が自分に関心を持っているかを知る方法を知っていますか。関心があるかどうか知りたければ、自分と目が合う回数や時間を数えてみてください。自分に興味や関心がある人ほど、目が合うはずです。ですので、相手に「興味・関心があることを示す」ためには、しっかりと目を合わせることが大切です。また、しっかりと目を合わせることで、話を真剣に聞こうとしている姿勢が相手に伝わるはずです。友人から悩みを相談されたら、携帯を触るのをやめて、相手の目を見て話しを聞くだけで「本気で心配してくれている」と相手も心を開いて話してくれると思います。

 

話を聞いてもらっているサイン「相槌」

話し手が心を開いて話すためには、聞き手の役割はとても大切です。つまり、話の腰を折らないことはとても大切なのです。聞き手が会話のリズムを作ってあげられれば、話し手は、自然と話すことができるのです。この時に必要なのが、「相槌」です。例えば、友人と話をしていて、話すことに対して「相槌」を打ってくれたらどうでしょうか。「ちゃんと聞いてもらえている」という安心感のようなものが感じられると思います。しかし、黙って話を聞かれていたら、「聞きたくないのではないか」「つまらないのかな」などと話しているこちら側がどんどんと自信を失って行ってしまうのではないかと思います。「相槌」というのは、相手の話に関心を持っていることを伝えるための方法なのです。話すたびに「うん、うん」と首を振るのも良くないのかもしれませんが、適度に「相槌」を打つと話しやすい雰囲気ができることは間違いありません。自分がたくさん話してしまった時のことを思いだすと、必ず相手が「自分が話しやすいように相槌などを打ってくれていたこと」を思いだせるのではないかと思います。

相槌と一緒に使ってほしいのが「合いの手」です。ただ首を縦に振っているだけでは、なかなか伝わらないことも「合いの手」を入れることで、更に相手の会話を促すことができます。私がオススメする「合いの手」は、「そうなんですね」です。極端な話、「そうなんですね」と言って「うん、うん」と頷くだけでも会話は面白いように進んでいきます。さらに上級編としては、「すごいですね」「さすがですね」「知りませんでした」といった相手の話を盛り上げるパターンの「合いの手」です。「本当にこれだけでいいの?」と半信半疑な気持ちはわかりますが、是非試してみてください。これだけで、本当に会話が広がります。

 

困ったら「オウム返し」

目を見て話すことや相槌・合いの手などはわかったけれど、何を話してよいか分からないと感じている方は意外と多いはずです。では、何か女性が興味を持ちそうなことを事前に調べて、お見合いに臨まなくてはならないのかというとそうでもありません。実際、女性が興味を持つ内容は、ファッションかもしれないし、ドラマかもしれないし、動物のことかもしれないし、もしかしたら恋愛のことかもしれません。それをお見合い前にすべて調べて臨むなんてことは到底できません。では、聞き上手な人は、どうしているかというと、話し手へ理解や共感を示すことで会話を続けています。そこで必要になるのが「オウム返し」です。

「オウム返し」とは、オウムが人の言葉を話すときには、人が話したことを真似るという方法で、人間の言葉をある意味で学習していきます。それと同じように、相手の話す内容を「繰り返す」ことが「オウム返し」の基本になります。さらに、内容を要約し手返答することもできますが、これらは、傾聴と呼ばれる話の聞き方です。例えば、相手が「今日、課長が機嫌悪くて大変だったよ」と話してきた場合、「そうだったんですか(相槌+合いの手)。課長の機嫌が悪かったんですね」と返すだけです。これだけで、会話が続きます。何か気の利いたことを言ったわけでもないのに、不思議です。このような「オウム返し」ができるとしっかり話を聞いてもらえていると話し手に感じてもらうことができるのです。使い始めはぎこちないことも多いでしょうが、練習を繰り返すうちに必ず上達しますので、積極的に会話に取り入れてはいかがでしょうか。

 

 

このように、聞き上手になるための方法について、書いてきましたが、参考になることはあったでしょうか。聞き上手と言われると、とても知識が豊富で、何にでも気の利いたことを返しているような印象がある人も多いと思いますが、実はその会話の中身を聞いてみると、以上の3つ「目を合わせる・相槌・オウム返し」のパターンが多いことに気付けるはずです。周りにいる聞き上手と呼ばれる人たちを是非見て、どのような姿勢や言葉の返し方で会話を続けているか意識してみてください。おそらく、気の利いた言葉よりも、相槌やオウム返しなどで対応していることが多いと思います。それに気付き、「自分も聞き上手になれるかもしれない」という自信につなげていただけたら幸いです。必ずしも聞き上手になることを良しとするわけではないですが、会話が続かなくて困ると言う方の何かの「ヒント」になれば幸いです。自分一人ではなかなか気付くのが難しい場合は、カウンセラーにも相談できます。「こんなこと聞いたらいけないかも」などと思わずに、些細なことでも良いので、お気軽にお電話やメールでご相談ください。みなさんが幸せになるお手伝いを誠心誠意させていただきます。

 

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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