日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/07/07
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
今日は七夕です。
昔はよく、七夕の日には願い事を書いた短冊を笹の葉につけて、庭に飾っておりました。いつの日か子どもたちも大きくなり、七夕飾りをする習慣がなくなってしまいました。少し寂しいですね。
さて、七夕というと、織姫と彦星の伝説を思い出す方がいらっしゃると思います。
どんなお話だったか、覚えていらっしゃいますか。
こんなお話でした。
昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと思いました。色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。彦星は、とても立派な若者でした。織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。<ウィキペディアより>
織姫と彦星は恋人同士ではなく、夫婦だったのですね。現代で言うと夫が単身赴任中の夫婦のようです。コロナ禍なので、今はまさに年に一度会えるか、会えないか、という状況の方々もいらっしゃるでしょうね。
遠距離ではないものの、交際中の恋人同士もコロナ禍でなかなか会えない状態が続いていることと思います。今は、物理的に会えなくてもビデオ通話やオンライン会議、メール、電話、チャットなど、お互いの愛情をはぐくむ方法がたくさんあります。
会えない時間が愛を育むという言葉もあるように、会えないことが気持ちを冷めさせる理由にはならないと思います。
二人がお互いを信頼しつつまめに連絡を取り合えば、愛情は深まるものです。
コロナ禍、なかなか会えない状況にあっても、愛を育んでいるカップルはたくさんいます。
コロナ禍だから、会えないから、と婚活に尻込みしている方、どんな状況でも結婚している方は大勢いらっしゃいますよ。
一人で考えても答えが出ないときや誰かに相談に乗ってもらいたいと思ったときには、難しく考えずに婚活のプロであるカウンセラーにご相談ください。当会でも相談に乗ることができますので、お気軽にお電話またはメールでご連絡ください。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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