日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/07/01
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
前回は、婚活女性がお相手に希望する人気の職業について、女性の心理を考えてみました。
前回記事 自営業で婚活成功への道① ~女性の心理~
これをふまえて、今回は自営業のメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
1. 高収入が期待できる
業種によって収入は様々ですが、サラリーマンよりも高収入を得られる可能性があります。サラリーマンはどんなに頑張ってもそれほど大きく収入は伸びませんが、自営業では頑張った分事業の発展につながり、収入も増加することがあるのです。もしかすると、開業していない医師や税理士などの専門職よりも高額の収入を得られるかもしれません。また節税しやすく、様々な出費を必要経費として落とすことができるので、もしも収入がサラリーマンと同じだとしても使える金額は多いことになります。
2. 休みの融通が利きやすい
店舗の場合は土日のほうが忙しく休めないかもしれませんが、フリーランスや自分で働き方を決められる業種の場合は休みの日を自由に設定できます。土日が休みではない女性にとってはメリットが大きいですね。
3. 定年がない
サラリーマンは定年があり、その後は年金生活になったり、年金をもらえる年齢になるまでは収入がなくなったり、他の仕事を探さなければなりません。自営業の場合、体力の続く限り働くことができ、ある程度の収入も見込めます。
4. 転勤がない
店舗を持つ業態の場合、絶対に転勤はありませんね。逆に、ノマドワーカーと言う言葉もあるように、固定した場所に縛られずに仕事ができる業種もあります。会社から命令されて、行きたくもない土地に行かされるということは、自営業の場合あり得ません。
こう考えると、自営業は婚活女性が望む結婚相手の職業の上位にランクインしてもおかしくない条件ばかりだと思うのですが、なぜ自営業は敬遠されがちなのでしょうか。
1. 収入が安定していない
高収入が期待できる自営業ですが、景気や世の中の流行りなどに大きく影響を受けやすく、安定した収入を得られないことが最大のデメリットでしょう。今回、このコロナ禍で大打撃を受けた飲食店も、まさかこんなことになるとはおもってもみなかったことでしょう。突然収入がゼロになる可能性があるのも自営業です。
2. 結婚すると仕事を手伝うこともある
自営業の男性と結婚すると、妻が仕事を手伝うというイメージがあるのは否めません。よく、ご夫婦でお店を切り盛りしているとか、事務仕事は妻が担うとか、夫婦二人三脚という体制の自営業も少なくありません。専業主婦希望や自分の仕事を続けたい女性にとっては、自営業の男性との結婚は避けたいことでしょう。
3. いつも一緒の可能性がある
働く場所が自宅に近い場合、仕事も家庭生活も四六時中一緒の可能性があります。自宅兼店舗の場合、24時間一緒ということだって起こりえます。仲が良い時はよいですが、ケンカしたときなど少し距離を置きたい場合でも離れられないことがあります。また自分一人の時間を作れないので、気持ちの切り替えが難しくなることもあるでしょう。
いかがでしたか。婚活する上で自営業のメリット・デメリットでした。
次回は、婚活自営業男性がどうしたら敬遠されないで結婚できるかをお伝えします。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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