日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2018/11/15
最近は結婚して1、2年で離婚する方が多くなったと耳にします。
離婚理由は「性格の不一致」とか「条件が違った」等色々です。
「条件が違った」という理由での離婚は、事前にプロフィール交換で条件が
ある程度分かっているお見合いでは少ないと思います。
「性格の不一致」とはいったい?
「金銭感覚の不一致」
「趣味・育児に対する考え方の不一致」
「生活や将来設計に対する考え方の不一致」
「性生活の不一致」など様々です。
100%同じ考えの人はまずいないでしょう。
結婚生活ではこの不一致の許容が大切なのですよ。
是非、不一致を許せる相手にめぐり逢いたいものです。
短い交際期間中に結婚相手に相応しいかを見極める。
ちょっと難しいように思われますがポイントを押さえれば意外と簡単です。
① お互いの家族構成、幼い頃からの家庭生活や親子関係を
隠さずに話し合う事は大切です。
お互いの家庭環境を知っておくと良いと思います。
最近は若手の男性タレントさんが「お母さんが大好き」と公言しています。
ファンの方からは「可愛い」と好評です。母としても嬉しいでしょう
お嫁さんの立場の人はどうとるでしょう。
まぁ「仲の良い家族」は歓迎です。
② お友達付き合いのような交際は止めましょう。
食事や散歩の合間に少しづつ結婚を意識した会話をしましょう。
楽しく遊んでばかりいると、時間だけが過ぎて行きます。
そして、いざ結婚しようと具体的な話になると、
譲れない自分の考えとのズレなどがあり、交際終了となってしまいます。
③ お見合いは結婚が目的です。
「お友達から始めましょう」ではありません。
結婚相手に相応しいか否かの判断には「一日一緒」のデートがお勧め。
仕事帰りのお食事だけでは、相手をよく知る事は出来ません。
行く場所は自分の意見の押し付けではなく二人で考えましょう。
楽しいデートはお互いが分かり合える大切な時間となります。
④ メールや電話も大切です。
特に電話の声は相手の気持ちが分かります。
楽しく話しているのか?義理で話しているのか?
楽しい時は声が弾んでいます。
電話は掛ける時間等に気を使い嫌厭されがちですが、
相手の人柄等を知る為の大切なツールです。
お見合いは短期決戦です。結婚相手の見極めは自分次第。
大切な結婚です。多くの時間を使って相手と向き合いましょう。
(担当 小川)