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マリエージュの婚活応援ブログ

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二十歳を祝うのは日本だけ?世界の大人事情。

2021/01/11

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

2021年1月11日は、成人の日。
新成人のみなさま、成人おめでとうございます。

成人の日は、社会的に大人であることが他者から認められる日です。
日本では20歳で大人の仲間入りを果たすことになりますが、
世界の事情は少し異なるようですね。

では、日本以外の国では、何歳で成人になるのでしょうか。

なんと、「18歳で成人」が世界では一般的なんだそうです。
18歳以上を成人と定めている国がたくさんあり、国内でも
アメリカやカナダなど居住州によって成人年齢が異なる地域もあるようです。

例えば、18歳を成人年齢としている国は、
アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、スイス、ノルウェー、オーストラリア、中華人民共和国など
逆に20歳を成人年齢としている国は、タイ、台湾など
ちなみに、コロナ対策で有名になった国「ニュージーランド」も、20歳だそうです。
ニュージーランドのアーダーン首相は、コロナ対策も評価され、
総選挙で単独過半数を獲得し、続投しています。引き続き、世界から注目を集める国になりそうです。

成人の年齢は、本当に国によってまちまちで、14歳~21歳まで、幅がありました。
14歳の日本人を考えると、義務教育真っ只中、中学2年生です。
それを考えると、ずいぶんと早い年齢での成人とも考えられなくはないですが、
14歳で成人であると認める国があることからしても、責任能力があると判断されるのかもしれません。
2000年の少年法の改正の背景には、このような考えがあったのかもしれませんね。

結論、20歳より前に成人となる国が多く、日本の20歳は実は遅い方であるとわかりました。

では、世界では何を指標にして「成人」とするのでしょうか。
「獲物を捕まえて一人前」「恐怖心に打ち克って一人前」という考えもあるようです。
一定年齢に達したら「通過儀礼」や「試練」が与えられるケースもあり、
それを乗り越えなければ大人とは認められない地域もあるようですね。

バヌアツ共和国「木のつるで足首を縛り、高所からジャンプする」
パプア・ニューギニア「サメを素手で捕まえる」

色々あるようですが、本当にこの儀式が必要なのか、
この儀式を通して、いったいどのような力が身につくのか
不思議な儀式が世界にはあるようです。

世界の日本ブームには、美しい振袖や袴を身に着ける「和服スタイル」が注目されているようですが、
日本の「キモノ」文化は、海外の人の目から見ても、きらびやかで美しく、日本的な美として映るのでしょう。

素晴らしい日本文化を世界に発信できる成人式、本当に日本人で良かったなと思います。

今年の成人式は、コロナ禍で思うように開催できない地域もたくさんあるようですが、
一生に一度の晴れの日が良き思い出になりますように、心より願っています。
1人でも多く新成人の方々にとって「幸せな一日」となりますように。

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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