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マリエージュの婚活応援ブログ

日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。

2021年6月のアーカイブ

【女性必見】結婚を引き寄せるための行動とは

2021/06/11

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

何回かに分けて、「焦り」の気持ちがもたらす様々な面を紹介してきました。焦るのはよくないことだと、みなさん頭では分かっています。しかし、実際の行動になると、冷静な自分であればとらないような行動を取ってしまうと言うのが、現実でしょう。しかし、考えてばかりいるとふさぎ込んでしまったり、打開策が見つからないと感じてしまったりして気持ちが後ろ向きになってしまっては本末転倒です。今回は、結婚を引き寄せる行動について考えてみたいと思います。

 

「前向きな気持ち」や「感謝の気持ち」をもつ

結婚に「焦り」を感じて心が落ち込んでいると、表情そのものが暗い印象になってしまいます。人の印象は、表情でその大部分が決まります。返報性の法則の話でも書きましたが、笑顔でいれば相手も笑顔に、難しい顔をしていれば、相手も眉間にしわが寄ってくるでしょう。

過去記事 人間関係を深めていくために必要な心がけとは?

このように、自分の行動は、他者に大きな影響を与えているということを思いだし、毎日を少なくとも楽しむことが大切だと思います。例えば、「やってみたかったことに挑戦する」「行ってみたかった場所に行ってみる」など、自分がワクワクしそうなことに積極的に取り組む姿勢が大切だと思います。その中で得た経験や知識が自信につながり、自らの魅力を高めてくれること間違いないでしょう。前回も書きましたが、結婚一本ではなく、熱中すること何かを見つけ、やりたいことを楽しむゆとりや余裕が、巡り巡って結婚を引き寄せる行動になることは間違いないでしょう。

とは言うものの、「楽しむってどうやったら良いの?」と逆に考え込んでしまう人もいると思いますが、そのような方に私がお勧めしたいのは、何事にも「感謝の気持ちをもつ」ことです。だまされたと思って、感謝の気持ちをもって生活を送ってみてください。おそらく、周りの人の反応が少しずつ変わってくるはずです。毎日を楽しむのが難しいという方は、日々感謝の気持ちをもって生活を送ってみることをお勧めします。

 

自分の結婚観を見直す

結婚することが目標になっている「焦り」の状態ですと、「本当に結婚したいのか」「どんな人と結婚したいのか」など、自分の気持ちがわからなくなってしまうものではないでしょうか。そのような時に、「結婚相手が見つかっていない自分」を客観的に眺めると、すでに彼氏がいる人と比較すると「これから何でも決められる」というメリットが見えてきます。

例えば、結婚観がはっきりしていない状態で婚活を進めた場合、結婚するかどうかの決断をどのように下すかが、決められない状態に陥る可能性があります。そうなると、いざ結婚を目前にした時に、判断がつかずに「本当にこの人で良いか」と悩んでしまうことにもなりかねません。

ですので、結婚する相手がまだ見つかっていないということは、じっくりと自分の結婚観を考える機会が与えられたと考えることができ、その先の婚活を有利に進められるのです。あいまいなまま婚活をしている人は、いざというときに悩んでしまうことがあることもここでお伝えしておきたいと思います。結婚は、結婚に至るまでのスピードや結婚そのもの自体に価値はありません。結婚後の幸せを継続できるかという視点ももって考えていくことが必要だと思っています。

 

新しい出会いを歓迎する気持ちで行動する

結婚観をはっきりさせ、理想とする家庭像が見えてきたとしても、周りに素敵な人がいなければ、結婚にたどり着くことはできません。「焦り」に対する正しい認識が備わっていれば、その次に行いたいのは、行動です。行動することで道が開けることは非常に多いので、恋人がいないような場合は、出会いの場に出かける方法をお勧めします。

コロナ禍でもあるので、合コンや飲み会などは難しいかもしれませんが、友人の紹介や職場の同僚、趣味の集まりでの仲間などから気の合う人が見つかれば、恋人に発展することも当然ありえます。「素敵だ」と思う人が見つかったら、勇気を出して自分から声をかけてみることも大切だと思います。

また、結婚とは関係なく、人脈を広げるという発想も重要だと思います。なぜなら、人脈を広げることで、新たに知り合った人の友人や仲間を紹介してもらう機会が訪れる可能性があるからです。何がその先の未来につながっているか分かりませんので、とにかく恋人にするかしないかに関わらず、新しい出会いを歓迎する気持ちは、よりよい相手を引き寄せやすくなると思います。

 

このように結婚を引き寄せる行動について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。人の感情は、相手の感情に大きな影響を受けるので、明るくできなくても、感謝するなど、前向きな感情は人の心に良い影響を与えますし、結婚観をはっきりさせることで、出会いの場面があった時に、将来のパートナーとしてどうかという視点で相手を見極めることができ、その後何かに迷う場面でも結婚観を基に判断できるようになると思います。

また、新しい出会いを積極的に受け入れることで、知り合う人の数が圧倒的に増え、候補となる人の数も格段に増えます。何も出会った人、すべてを結婚対象として考える必要はないわけですから、そう言った意味でも心に「余裕」や「ゆとり」が生まれるのではないかと思っています。

やり方は分かったけれど、「そうはいっても…」と言う方もいらっしゃると思います。そのような時に頼りになるのが、「結婚相談所」です。手前みそになりますが、結婚相談所は、出会いから結婚までの様々なシーンでのお悩みに対して全面的にサポートする体制がある婚活サービスのことを指しています。自分の写真・年齢・職業・趣味といったプロフィールを登録し、カウンセラーからお相手を紹介されたり、自分で相手を探したりすることができます。

もちろん、お相手からの「お申し込み」というカタチでお見合いを申し込まれることもあります。自分だけではよく分からない「お相手探し」も、婚活の「プロのサポートを受けられるので安心」という声も耳にします。どのような相手なら結婚までの距離が近いかなどのアドバイスももらえるので、ご自身の結婚観と現実のバランスを見極めるのにも役立ちます。

また、登録している会員さんは全員が「結婚したい」と思っている方なので、結婚を見据えたお付き合いが前提になるところも、安心感につながると思います。

出会いの方法にはマッチングアプリなどもあるので、気になる方は、以前書いた記事もご覧ください。

過去記事 婚活と恋活は同じもの? ~マッチングアプリと出会い系サイトの違い~

 

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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【女性必見】結婚は、「焦っても急がない」が原則

2021/06/10

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

先日の記事で、「焦り」という感情から「結婚」そのものが目標になってしまうことは望ましい婚活の姿勢ではないという話を書きました。「焦り」という感情に急かされるように婚活を始める人は非常に多いです。このように「焦り」の感情のまま人生のパートナーを探すことは、近い将来の幸せだけであれば達成される場合もありますが、長い目で見ると失敗だったと後々後悔することになる可能性が高まるでしょう。では、なぜ結婚を急ぐのはよくないのでしょうか。今回は、「焦って結婚を急ぐ女性」がどのように周囲から見られているかについて考えてみたいと思います。

過去記事 焦りを感じる女性の心理

 

事あるごとに「結婚」の話題では、100年の恋も冷める?

「早く結婚したい」と思うのは悪いことではないですが、頭の中が「結婚」の二文字に占拠されてしまっている状態は、望ましくありません。そんな状態では、恋人とのデートの最中でも、気付かないうちに結婚の話題ばかりを選んでしまうことになりかねず、結婚に「焦っている」雰囲気が出てしまいます。

 

「結婚できれば誰でも良いのか」と受け取られかねない

「焦り」の感情は、冷静な判断力を奪います。そうなると、「周りが見えない」状態に陥り、視野が狭くなっていきます。結果として、冷静な自分であれば選ばないような方に対して「この人しかいない」と思い込んでしまい、「もっと良い人がいたかも」と後悔する可能性があります。たとえ結婚願望がある男子だったとしても「ちょっと焦りすぎかな」と気が引けてしまうのではないかと思います。「結婚できれば誰でもいいの?」と受け取られてしまうこともあるでしょう。

 

親友でも止められない「猪突猛進モード」

「焦り」の感情は、冷静さを欠きます。よって、先ほどの「この人しかいない」の状態ではないですが、相手の欠点をつい大目に見てしまったり、相手の様々な面を自分自身に都合の良いように考えてしまったりすることも出てくるのではないかと思います。結婚後に二人の相性が悪かったことに気付いたり、相手の趣味や嗜好がかけ離れていたり、場合によっては人格に問題がある場合もあったりすることもないとは言い切れません。つまり、結婚してしまってからでは、「時すでに遅し」なのです。人間には、努力でカバーできることとそうでないことが存在します。努力でカバーできない部分での課題が二人の間に立ちはだかってしまったら…。

 

このように、結婚を焦る女性の心理状態が周囲からどのようにみられているかについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。ご自身のことを振り返っていただき、もし当てはまる部分があると感じた場合は、早急に何かしらの手を打つことをお勧めします。

何度も書いていますが、結婚は、あくまでも通過点です。「結婚後の生活かが幸せにならない結婚」であるならば、おそらく後悔し続ける人生になってしまうと思います。今なら、相性が悪かったのだと思うことで、やり直しができるかもしれません。別に相手の方がダメだと言うつもりもありませんが、「結婚生活を幸せに送ることができるか」という視点で、相手の方を冷静に見て、判断していただければと思います。結婚はゴールではないので、何十年も続いていく結婚生活を見据えて相手を選ぶことが大切だと私は考えています。何かお悩みのことがあれば、いつでもご相談ください。

 

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【女性必見】結婚への「焦り」 どう対処したら良いの?

2021/06/09

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

前回、結婚で感じる「焦り」に的を絞って、どのようにその気持ちを受け止めていったらよいのかについて書きました。結論から言うと「焦り」は感じても良いが、「振り回されてはいけない」となります。「焦り」の感情を認識した上で、結婚への焦りに対してどのように対処していったらよいのかについて、今回は書いてみたいと思います。

前回記事 【女性必見】結婚への焦りは感じても良いのです。受け止め方の問題です

 

自分の幸せを、誰かと比べない

他者との比較の中に「幸せ」の基準を置いてしまうと、物事の本質を見失うだけでなく、気持ちの面で苦しくなってしまうと思います。

例えば、「○○は、格好良い男性と結婚した」「△△のお相手は、有名な会社で出世頭らしい」「□□は、玉の輿に乗った」などです。

比べる相手が他人になってしまうと、自分が他人よりも何かしらの面で優位に立たないと「幸せ」を感じられない人になってしまいます。本来、幸せとは、誰かからどう見られるかという部分で測られるものではないはずなのに、友人との会話の中にも「彼氏・ダンナ自慢」のような話題があり、そのときに自慢するための道具として、彼氏やダンナの存在が位置づけられてしまっているのは、なんとも悲しい気がします。

そのような不毛な話題の中で、もし私は「不幸」だと感じる場面があれば、自分自身の結婚に対する考え方、そのものを見直す必要があるのではないかと思います。

おそらく、結婚して幸せそうに見える人でも、心の底では深い悩みを抱えているかもしれませんし、結婚したからこその悩みに苦しんでいる人もいるでしょう。様々な人がいて、それぞれに違った幸せの形があることをどうか忘れないでいただきたいですね。ですので、他者との比較の中で幸せを感じるのではなく、「自分自身の幸せ」とは何か、よく考えてみてください。

 

「結婚」一本の生活ではなく、熱中する何かを見つける

毎日を充実させ、生き生きと暮らすことはとても意味のあることだと思います。また、一生懸命何かに打ち込んでいる姿は、人の心を打つこともあり、そのような姿に魅力を感じる人もたくさんいるでしょう。

「結婚」という目標以外に、人生の中に熱中できるものがあると、「焦り」の感情と向き合わざる得ないときに、熱中できるものがあれば、気持ちを落ち着かせるための気分転換の時間になることもありますし、自己の成長を通して、結婚観そのものが変化することもあるかもしれません。毎日が充実していることで、婚期が遅れるというような心配もあるかもしれません。

しかし、この間書いたように、「焦っても急がない」の気持ちの余裕のある状態で、様々な経験を重ねていくことで、視野が広がり、人を見る目も変わってくるでしょう。そして、今まで考えもしなかったような場面から、想像もしなかったようなお相手に巡り合える可能性も高まるのではないかと思います。

 

 

自分の人生設計をしてみる

40代・50代・60代の自分を想像して、漠然とした不安に駆られることもあるでしょう。そのような不安の中では、「早く結婚しなければならない」と焦りの感情に突き動かされる行動も出てきてしまうかもしれません。「1人の生活は嫌だ」と「結婚」を焦る人は多いと思いますが、結婚したからといって何も不安のない生活が保障されている訳でないでしょう。

では、どのように考えたら良いのでしょうか。多くの人が不安に感じるのは、「この先何が起こるか分からない」など、先が見通せない状況にあるときです。つまり、先の未来がある程度見えている状態であれば、その不安は軽減されます。

では、不安を軽減するためには、何をすれば良いのでしょうか。不安を減らすには、未来の人生計画を立て、進むべき道を「見える化」することが大切だと思います。例えば、退職後の生活を考えたときに人生の伴侶たる人は必要なのか、職場でのキャリアに不安があるならば、転職も視野に入れて10年後・20年後を考えてみるなど人生の荒波に「振り回される」のではなく、荒波も想定した計画を立てることが必要なのかもしれません。ですので、未来に思いを馳せながら、ご自身のライフプランを書き出し、どんな一生を送っていきたいか考える時間を持つことも大切だと思います。

 

このように「焦ってしまう気持ちを感じたとき」にどのように対処したら良いのかについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。「なるほど」と納得できる面もあったと思いますが、なかなか現実としては難しいと感じるものもあったのではないかと思います。

焦りを感じたときの対処法は、当然今回書いた3つだけで乗り越えられるほど簡単なものではないでしょうし、人それぞれの対処法が異なる場合があることはお断りしておきますが、前提となる「(焦りの感情に振り回されるのではなく)焦りの感情を正しく受け止めること」がある程度できてきた段階での対処法として挙げさせていただきました。

私個人の考えとしては、焦りの感情を正しく認識して、次の行動に移すことができるのならば、どのような方法でも「結婚への焦り」には対処できると思っています。それでも対処が難しい場合については、当会にご連絡ください。一緒に対処方法を考えていきましょう。

 

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【女性必見】結婚への焦りは感じても良いのです。受け止め方の問題です

2021/06/08

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

先日の記事で、結婚を焦る女性が周囲からどのようにみられているかについて書きましたが、いかがでしたでしょうか。周りの友人や同僚が結婚していく中で、焦りを感じるのは当然なことですが、だからと言って、「結婚するために…」という思考で、前進していくと、「気付いたときには手遅れ…」ということになりかねません。そうならないために、焦る気持ちを感じたときに私たちはどのように受け止めたらよいのかについて、今回は書いてみたいと思います。

過去記事 焦りを感じる女性の心理 

 

焦りを感じても良いが「振り回されない」が大切

「焦りはいけないこと」と頭ではわかっていても、ついつい行動に出てしまうのが人間です。私個人としては、同じ状況になれば「焦り」の感情は誰しも感じるものだと思いますので、まずは「焦りはみんなが感じるもの」ということはお伝えしたいと思います。そして、その「焦り」の感情をなくそうと努力する必要はないと思っています。「ん?矛盾してない?」と感じた方もいらっしゃると思います。端的に申し上げますと、「焦り」の感情が生じたときに、「私、焦っている」と感じることは、自分の感情を正しく認識しているという意味で良いと思いますが、その「焦り」の感情を感じたときに、対処方法が分からずに感情に「振り回されてしまうこと」が問題だということです。

 

①「焦っていることを感じる➡対処する」

②「焦る➡心の赴くままに行動する」

 

この①と②の違いがうまく伝わりますでしょうか。①の状態では、焦りは感じているものの、冷静に判断して次の行動が取れることがわかります。逆に②の状態であれば、焦りの感情に振り回されてしまう行動パターンであることがお分かりいただけると思います。

つまり、対処方法が分かっていたとしても、そもそも、心の状態が②になっているということは、焦りの感情に支配されている状態なので、いくら対処法を知って行動に移そうとしても、うまくいかないと考えています。その点、心理状態が①になっている人は、「焦りを感じている自分を冷静に受け止められている」ので、この次に書く対処方法を実践しやすいと言えると思います。

 

少し長くなってきたので、対処方法は次回に致しますが、ある事実が起こった時に人は様々な感情を抱きます。しかし、その感情は、あくまでも心の中にわき起こる思いであり、その感情自体を客観的に受け止めることは可能です。ですので、同じことが起こったとしても「感情を認識し、冷静に対処する人」と「感情に振り回されてしまう人」に大きく分けられるような気がします。

どちらが良いということを申し上げているわけではありませんが、こと「結婚」の話題となると、一生ものの決断となり、その後の人生が大きく左右されます。そのような大切な決断を、感情に振り回されて決めてしまうことは、得策とは言えないと思います。

どうかみなさん、ご自身の婚活を振り返っていただき、現在の判断が「冷静なもの」なのか、焦りから生じる「振り回された中でのもの」なのかを振り返ってみてください。

今ならまだ間に合うこともきっとあります。是非、この記事をお役立ていただき、幸せに近づく一歩としてください。

 

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加藤綾子さん、ご結婚おめでとうございます

2021/06/07

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

加藤綾子さんが本日結婚の発表をされましたね。元フジテレビのフリーアナウンサーで「テレビによく出ている方」という印象がありましたが、お相手はなんと一般男性だそうです。ネットニュースで拝見しましたが、結婚報告を直筆でお書きになっており、丁寧な方だと感じました。結婚すると仕事をやめてしまう方もいらっしゃいますが、加藤さんは、今後もお仕事は続けていかれるそうです。今後のご活躍を願っています。

 

今回の加藤さんのご結婚を機に、一般人の方と結婚した芸能人の方について少し気になりましたので、調べてみたいと思います。興味のない方もいらっしゃるかもしれませんが、お付き合いください。また、ネット記事を読んだ上で、私個人の考えを書いたものですので、1つの考え方として楽しんでいただけたら幸いです。

 

一般人と結婚された芸能人

石原さとみさん、夏菜さん、河北麻友子さん、新川優愛さん、成海璃子さん、篠田麻里子(元AKB48)さん、草なぎ剛さん、岡部大(ハナコ)さんなどたくさんの方がいらっしゃいます。当然、芸能人同士の結婚で見れば、その数はもっと増えます。その中でも最近は、芸能人の方と一般人の方との結婚が増えているそうです。そこには、何か理由があるのでしょうか。

 

一般人との結婚には、メリットがある 

ある記事によると女性芸能人の方の「一般男性との結婚」は多くのメリットがあるそうです。では、そのメリットとはいったい何でしょうか。

 

何かあった時には、リスクが倍になる

互いが芸能人である場合、どちらかにとってはいわれのない不祥事も、夫婦ごととして取り上げられてしまい、仕事そのものに影響が出てしまうことが考えられるそうです。確かにCMを奥さんがやっていて、ダンナさんが何かしらの不祥事を起こしてしまった場合は、CM降板ということもありますし、場合によっては、違約金の発生などと言う事態にも発展しかねないですね。

 

「庶民的な印象」を抱かせることができ、好感度アップが期待できる

「なるほど」と思わずにはいられません。芸能人は、男女に関わらず、その容姿を前面に出して売り出している場合が多いです。つまり、「可愛い」「綺麗」「格好良い」などで売り出し中の芸能人にとっては、「ファン離れ」は死活問題です。それを最小限に食い止められる方法が、一般人との結婚だと言われれば、納得できます。

場合によっては、「一般人との結婚だったので…」という理由で、公表を控えるという体裁が整い、時間が経ってから「この人結婚していたのだ」と結婚の事実を知るケースもありますね。つまり、「結婚している」事実そのものを風化させることもできてしまうことになります。

 

このように、あるネット記事には、一般人と芸能人が結婚するメリットが書かれていました。なるほどと思う反面、芸能人の方のプライベートは、それだけ一般人の興味・関心の対象であり、常に見られる側である大変さも垣間見えたような気がします。「芸能人だから」とか、「一般人だから」とかいう理由で、結婚そのものに何か大きな変化があるとは思えませんが、芸能人の方が結婚するのは、大変なことだなと改めて感じました。

調べてみて、芸能人で結婚されている方は、毎月のようにいらっしゃいます。ニュースとして取り上げられる人の方が少ない現実を考えると、今回の加藤さんの結婚に対する社会の関心の高さがうかがえました。

どのような結婚でも、当事者同士は、幸せを願って一緒に歩んでいく道を選んだのだと思います。今回のニュースで私自身、うれしい気持ちになりました。加藤さんご夫婦を始め、全国のご夫婦のみなさん、末永くお幸せに。

 

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焦りを感じる女性の心理

2021/06/06

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

結婚相談所には、若い世代の方からベテランの方までたくさんの方が登録し、日々幸せをつかむために婚活されています。カウンセラーとして様々な相談に乗ってきましたが、特に女性の場合、ある年齢を境に「とにかく結婚したい」という思いを抱えて、婚活を進めていく女性が増えます。むしろ、「何ふり構わず」といった体で、とても心配になってしまうことがありますが、結婚を焦ってしまうのはなぜなのでしょうか。

 

年齢を理由に断られるのではないかという不安

年齢を重ねると、人間としての深みは出てきますが、若さを魅力の一つと考えるのであれば、どうしても若い世代には敵わないところが出てきます。私自身、たくさんの方の幸せを応援してきましたが、すべての男性が「若いことだけ」が女性の魅力だと思っているわけではありません。しかし、若さというのが、男性にとって一つの選択基準になっていることも否定できない事実でもあり、とても難しいです。女性の中には、若い時にとても「モテる」状況を経験した方もいらっしゃり、男性からのお誘いが少なくなっていく現実に直面したときにとても焦って見えることがあります。そういった意味で、若い頃にたくさんの男性から声をかけられている女性ほど、「誰からも選ばれないのではないか」という不安や焦りを抱えてしまうのだと思います。

 

周囲が結婚していくことに対する焦り

友だちや同僚が結婚していくのを見て、焦りを感じる女性は少なくないようです。まさに無言のプレッシャーとでもいえばよいのでしょうか。例えば、結婚して幸せな家庭を築いている友だちに「○○は、結婚しないの?」と聞かれたら、相手に悪気はなかったとしても、心が穏やかではいられないような気持ちになってしまうことでしょう。親から言われる「孫が欲しい」「花嫁姿を見たい」などの言葉は、意識しないようにしていても、心の中に澱のようにたまっていき、焦りの気持ちを膨らませてしまいます。特に、優しい人などは、「親をがっかりさせたくない」などと考えてしまって、自分自身を追い込んでしまい、人知れず悩みを抱えてしまうこともあるでしょう。

 

素敵な男性に巡り合えないのではないかという不安

20代後半あたりから、結婚に向けて動き出す人が増え始める印象があります。様々な出会いの中で「結婚したい」と思える人に巡りあっても、すでに彼女がいたり、婚約者がいたりしてショックを受けることも少なくありません。簡単にいうと、あなたが「素敵だ」と感じる相手は、他の人から見ても同じ印象を抱かれることが多いので、付き合うことにしても、結婚することにしても単純に競争相手が多くなるのが現実です。そのような中で、素敵だと感じた男性が幸せな家庭を築いている様子を見てしまったりすると、素敵な男性に巡り合えないのではないかという不安を強く感じて、より一層焦る気持ちを抑えきれなくなってしまうこともあると思います。

 

このように、年齢が挙がることで、結婚対象者が限られてきてしまうように感じたり、周りの状況や出会いの可能性がなくなってしまうのではないかという不安を感じてしまい、「結婚」という二文字に振り回されるような「焦り」の心理状態に置かれてしまう女性は少なくないでしょう。しかし、結婚とは、結婚後の生活を伴にする「人生のパートナー探し」であると私は思っています。もちろん、悠長に構えることができない現実も理解しているつもりではありますが、「結婚に向けて着実に行動していくこと」と、「何が何でも結婚となりふり構わず進んでいくこと」は、似て非なるものだと思います。結婚の先には、人生の幸せがあり、「結婚=幸せ」にはならないことをどうか忘れないでください。明日にでも結婚したいと思っている人がいたとして、明日結婚できたら幸せですか。しばらくの間は、周囲から祝福され、幸せな気分に浸ることができるでしょうが、その後の結婚生活の中で一緒に暮らしていくことが難しいと感じる場面がたくさん出てくるかもしれません。その時に、「焦らずによく相手のことを知っておくべきだった」となってしまっては、取り返しがつきません。結婚は、一生ものの決断になりますので、どうか「焦り」という一時の感情に流されて、早まった決断を下してしまわないようにご注意ください。また、私たちカウンセラーは、客観的な意見を会員さんにお伝えし、結婚の相談に乗ることもできます。「一人では決めきれない」などと不安に感じるときには、どのような方法か分かりませんが、お力になれる場合があるかもしれませんので、当会までご一報ください。みなさんが幸せになるお手伝いができれば幸いです。

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一緒に暮らしていく場合に押さえておきたいポイント3つ

2021/06/05

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

よく、会員さんにプロフィールをお見せすると、「趣味が合わない」という理由でお見合いをお断りされる方がいます。趣味が合うというのは、二人が一緒に生きて行く上で大事な要素かもしれませんが、そのために出会いのチャンスを減らすほどの条件か、よく考える必要があると思います。カップルやご夫婦で共通の趣味があるというのはとても素敵なことですが、趣味が合わないご夫婦も世の中にはたくさんいらっしゃいます。今回は、一緒に暮らしていくことを考えた場合に押さえておきたいポイントを3つ紹介いたします。特にプロフィールを見るときにどこを見たら良いのかわからないという方や相手を選ぶ基準が厳しめの方にお勧めです。

 

一緒に暮らしていく場合に押さえておきたいポイント

一緒に暮らすと言うことは、生活をともにするということです。言葉にすると短いフレーズですが、人生の時間で考えれば、結婚後の人生をその人に捧げるという意味でもあります。それくらい重要な人生の選択ですので、相手選びが慎重になるのは当然と言えば当然です。ですが、先ほども書いたように「趣味が合わない」という理由だけで、その方を人生の伴侶から除外してしまったことで、素敵な人生のパートナーに巡り合うチャンスを逃してしまうことになってしまうかもしれません。そうならないように二人の共通性について3つの点から相性を考えてみましょう。

 

1. 趣味が合うか

 趣味が同じですと休日が楽しそうですね。趣味にもいろいろあり、スポーツや映画鑑賞、音楽、読書、旅行などなど。最近はゲームが共通の趣味で、それがきっかけで知り合うケースもあるようです。その場合、遠距離恋愛となることも多々あるようですが、趣味でつながることができるというのは良いことだと思います。

2. 嗜好が同じか

 朝は「ご飯派」「パン派」など食べ物の趣味というか嗜好も生活に大きな影響を与えますし、たばこを吸う、お酒を嗜むなど、嗜好が同じかどうかは生活するうえで重要かもしれません。おそらく、たばこが嫌いな人が愛煙家の方と一緒に生活するのは難しいでしょうし、お酒も最初は我慢できても「相手が毎日飲んだくれて帰ってくることに我慢ならない」「相手が晩酌に付き合ってくれないからつまらない」など、後々の夫婦関係の不和につながりかねない重大なすれ違いが起こる可能性がとても高くなります。このように嗜好というのは、生活にとても密着しているものなので、嗜好が一致するかどうかも、相手との相性を見極める上では大切な視点になります。ちなみに、最近の婚活の傾向を見ると、喫煙をしているという理由だけで、お見合いに発展しない場合もあるので、注意が必要かもしれませんね。

3. ライフスタイルが似ているか

 プロフィールを見ただけでは推測の域を出ませんが、家族構成やお相手の職業などからある程度の生活が垣間見られることがあります。ご自身の生活スタイルと相手の生活スタイルがあまりにもかけ離れていると、いざ一緒に暮らし始めたときに、様々な面で互いが気を遣うことになりかねません。「ある程度のことは推測できたとしても、実際に会ってみないとわからない」というのが本音の部分ですが、育った環境があまりにも異なると根底にある価値観が合わないこともあるでしょう。これらお相手の情報に関しては、婚活カウンセラーがプロフィールよりも詳しい情報を持っている場合がありますので、よく相談してからお見合いの申し込みをされることをお勧めいたします。

 

このように一緒に暮らしていく場合に押さえておきたいポイントを3つ紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。二人が共同生活をしていく上で大切にしておきたい点なので、必ず一致していないといけないなどというつもりはありませんが、これら3つの点についての共通性が見出せる相手であれば、それぞれの項目に挙げたようなトラブルを未然に防ぐことができ、結婚してから「こんなはずじゃなかった…」ということにもならずに済むのではないかと思います。また、最近は婚活アプリなどもあり、出会いの可能性が広がっていますが、婚活アプリでもプロフィールを見て相手を選ぶという点は、結婚相談所と変わりません。婚活アプリなどは、手軽に婚活に参加できる反面、「相手に会うかどうか」も含めて婚活にまつわる多くのことをご自身がしなくてはいけないという難しさがあるようです。お相手選びという難しい選択の中で、客観的な意見が欲しいという理由で結婚相談所の扉をたたく会員の方もいらっしゃいます。結婚相談所に入会していると、カウンセラーから客観的な視点でアドバイスがもらえますので、お相手選びの際に迷ってもすぐに相談できるメリットがあるようです。婚活できる場は世の中にたくさんあり、どれが良いと断定できるものではありません。どのような方法が自分に向いているかもよく考えていただきたいですが、人生のパートナー探しをする際に、今回の記事がお役立てば幸いです。

 

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煩わしい人間関係に疲れたら

2021/06/04

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最近は価値観の多様化でお一人様文化もかなり定着してきました。

過去記事 価値観の多様化。「結婚したくない」は本当?

 

巷ではソロキャンプというものが流行っているようで、それを広めた芸能人のヒロシさんが始めたきっかけを話されていました。それによると、「みんなでキャンプに行くと、持ち寄るものに不公平感があるのと、横柄な態度をとる人がいて、なぜ自分だけが一生懸命働いているんだろう、だったら一人で行こうと思った」とのこと。人との関わりに疲れてしまったのでしょう。

一人ですと、誰に気兼ねすることなく、自由に、そして自分が自然体でいられるので楽ですよね。お一人様文化が広まるのも、人間関係に疲弊している現代人にとっては当然のことだと思います。

では、人間関係に疲れてしまう人の特徴にはどのようなものがあるでしょうか。

 

1 自分が人からどう見られているかとても気になる。

 人からどう見られているかを気にするあまり、自分らしく振舞えなかったり、「どうせ自分なんて」と卑下したりして、どんどん自信をなくしていくと人間関係に疲れてしまいます。

 

 

2 他人の気持ちに敏感で、汲み取ってしまう。

 人一倍繊細で人の気持ちに敏感なため、神経が疲れてしまいます。例えば、職場でつらい目に遭っている人のことが気になって自分の事のように悩んでしまったり、他人の気分に左右され、落ち込んだり明るくなったりします。

 

 

3 絶えず周囲に気を遣い自分の気持ちを押し殺してしまう。

 協調性や和を重んじるあまり、自分の意見を言えなかったり、自分の思いとは裏腹な決断を強いられたりします。自分の思いを正直に伝えられないという点で、とても疲れてしまいます。

 

 

4 人から嫌われたくない

 相手に嫌われないように、無意識のうちに「良い人」を演じています。時には自分の気持ちに嘘をつかなければならないこともあるでしょう。嘘をつくと健康状態にも悪影響が出やすく、頭痛やイライラのような身体や心の不調を感じることもあります。

「良い人」を演じれば演じるほど、それがストレスとなって人間関係に疲れてしまう原因となります。

 

人間関係に疲れてお一人様を貫く場合でも、一生一人でいいと腹をくくっておられる方ばかりではありません。若い頃は一人で問題なく過ごしていても、30代、40  代に差し掛かり寂しくなり、やはりパートナーが必要だと思う時期があります。ですが、元々人間関係に疲れているので気持ちの上で婚活に向き合えず、どうしたらよいのか分からなくなっています。結婚とは人と人の縁、結びつきであり、人間関係の象徴でもあるからです。人間関係の疲れを癒さないと、次のステップにはなかなか進むことができないでしょう。

 

ではどのようにして癒したらよいのでしょうか。

 

1. 自分の考えを持ち、主張する

 これが簡単にできたらそもそも人間関係に疲れていないと思いますが、心の中でだけでもいいので、きちんと自分の考えを持ってください。そのうち、年齢を重ねれば言いたいことが言えるようになると思います。

 

 

2. 断る勇気を持つ

 相手の依頼にNoを言うのは難しいですよね。そんなときは、要求の一部だけを受け入れてみてください。「○○ならできます」と内容の一部にするとか、時間で区切るとか、「一緒にやりましょう」と申し出るとか。一部でも要求は叶えてあげているので、「良い人」の評価が下がることはありません。

 

3. 人の目を気にしない

 人からどう思われるかを気にしたり、偽りの自分を演じたりすることなく、常に「自分らしく」いることを心掛けてください。案外、周囲の人は他人を気にして生活していません。自分のことで精一杯だったり、他人は眼中になかったりするものです。

 

 

4. 苦手な人とは距離を置く

 どうしても苦手な人、なぜだか気になってしまう人が周囲にいたら、なるべく関わらないようにした方が賢明です。うまくやろうと思わず、必要最小限の接触に留めておきましょう。友人関係ならば連絡を取らないのも手かもしれません。

 

 

こうして徐々に人間関係の疲れが癒され、心が元気になってきたら人生のパートナー探しに向かえるはずです。

ただ、一度お一人様に慣れてしまうと、婚活や恋活に関するすべてのことが面倒で煩わしく思えてくるものです。出会いを期待して婚活パーティーに出席したり、アプリでマッチングを図ったり、結婚相談所を探したり…。それらはすべて面倒ですよね。

もしもご自分で活動するのが億劫だ、煩わしい、と思われる方には、結婚相談所が向いていると思います。特に、昔の仲人のようにお相手を探してくれる相談所の方がいいでしょう。もちろん、お見合いはご自分でしなければなりませんが、お見合いのセッティングやお断りの連絡など、間に第三者が入った方が面倒ではないはずです。

 

 

まとめ

人間関係に疲れ、一度は一人で生きていくと決めた方でも、やはり考えを改めて出会いを求めるならば、まずは人間関係で疲れた心を癒し、大切な方と出会う方法を考えてください。一人で活動するのが難しければ、結婚相談所という選択肢も視野に入れてみてください。

皆様の幸せを願っております。

 

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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  〒182-0021 東京都調布市調布ヶ丘2-25-2
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婚活とはまさに、自分を見つめ直すこと

2021/06/03

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

恋人が欲しい、結婚したい、と願う方へ。

お相手にはどんな方を希望するか、その条件の優先順位を考えたことがありますか。

結婚相談所に入会しますと、あなたのプロフィールを書く事になります。そこにはお相手への希望を書く欄もあるのです。その中で、一体どの項目が最重要なのかを考えておくことは大事です。

 

お相手への希望欄はこのような形式です。

たとえば、あなたがすべての項目に記入したとして、全部クリアしている方はめったにいません。望みが高ければ高いほど、出会える確率は低くなります。ここにはありませんが、容姿などの条件まで加わると探すのは困難であることはお分かり頂けると思います。

 

よく、こんな希望を持つ女性をお見受けします。

 

年齢 30才~35才の方   身長 175cm185cm  婚歴 初婚

子供の有無 無し     年収 600万円以上   続柄 長男以外

学歴 一流大学      血液型 O型      職業 公務員か一流企業

地域 東京

 

それこそ、砂漠の中から砂金を探すようなお相手探しになりそうです…。

 

 

 

さらに、お相手に求めるライフスタイルや結婚観を記入する欄もあります。

ますます条件が狭くなりますね。

 

ですので、一体どの項目が最重要なのかを考えておくことが大事なのです。

婚活を進める中で定期的に見直すと、優先順位が変わり、内容も変わっていくはずです。

それは決して条件を下げたとか、妥協したとかいうことではありません。

あなたが婚活を続けるうちに、家庭を築く上で何が一番大事なのかを理解したということなのです。

 

お相手への希望と同時に、ご自分のライフスタイルや結婚観を記入する欄もあります。

自分を見つめ直して、どんなライフスタイルを送るつもりで、自分はどんな人物なのか、よく考える必要があります。

この辺りがあいまいな方は、婚活してもうまくいかないか、晴れて結婚したとしてもパートナーとぎくしゃくすることになります。なぜなら、結婚はゴールではなく、その先に長く続く結婚生活があるからです。相手にばかり期待しないで、自分を見つめ直すことも大事です。

 

婚活とはまさに、自分を見つめ直すきっかけとなるものです。

よく、「婚活はつらい、もうやめたい」とおっしゃる方がいます。自分が選ばれない辛さ、Noと拒絶される辛さはよく分ります。しかし、考え方を変えてみれば、そのお相手は自分とは合わない人で、合わないことが早めにわかってよかったのかもしれません。そして、「もしかしたら自分が相手に出している条件こそが、自分に釣り合っていないのかもしれない」と気付くことができたら、幸せへの道がまた近くなることでしょう。

 

専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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「幸せ」とは何か

2021/06/02

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

前回ブータンという国を通して、生活のあり方やお見合い相手の探し方について、考えてみましたがいかがでしたでしょうか。今回は、「幸せとは何なのか」について、少し考えてみたいと思います。

世界一幸せな国「ブータン」について

 

「幸せ」とは何なのか

例えば広辞苑で調べてみると、本来の書き方は「仕合せ」になるようで、「幸せ」そのものの意味はありませんでした。「仕合せ」の意味の中に「幸せと書くこともできる」とあり、「幸福」という説明が続きます。では、幸福という言葉の意味はあるのか、もちろんありました。「幸福」とは「心が満ち足りていること」とされていました。この説明を読み、まさしく前回の記事に書いたことがそのまま言葉として書かれていることが分かります。つまり、「経済的な豊かさの追求ではなく、精神的な豊かさを重んじる」ということですね。

 

「幸せ」になるための考え方とは

「ブータン=世界一幸せな国」とメディアでもてはやされることの多い国で有名ですが、日本の幸福度は非常に低いのが現状です。物資的豊かさを得たはずの日本の幸福度が低いのはどうしてなのでしょうか。理由は様々挙げられますが、いくらお金や物に囲まれていても、精神的に満たされないことが増えていて、幸福感を得られなくなってしまったのではと考える人たちが増えています。ある意味で、幸せは物質的な豊かさでは満たされなかったことの証明がなされたとも言える状況となっているのではないかと思います。わずかの間に急激に経済を発展させ、先進国の仲間入りを果たした日本ですが、その経済成長の中で国民一人ひとりが「なにか大切なもの」を見落としてきてしまったのかもしれません。最近、「昔の日本は良かった」と昔を懐かしむ発言を耳にする機会が増えたように感じますが、本当に昔の日本が良かったのか、今の日本のどこが良くないのかなど、いろいろと考えなくてはならない点はあると思います。スマートホン等の普及でいつでも誰とでもつながれる世の中になりましたが、本当の意味で人間関係を築いていくのが難しい社会であるとも言えるような気がしています。昔は、ある意味不便だったことが、互いを助け合い、支え合いながら「持ちつ持たれつ」の関係を築き、家族のような人間関係が今よりも身近にあったように感じます。深い人間関係は、正直な話面倒くさいことも多いのは事実ですが、精神的な豊かさを感じることができる瞬間が昔の方が多かったのかもしれませんね。

 

スマートホンが普及した幸せの国

科学技術の進歩により、日本でもその他の国でもインターネットを通して世界とつながることができるようになりました。その波はブータンにも訪れ、急速にテクノロジーが普及したブータンでは、ほとんどの国民がスマートホンを使って世界とつながるようになっているそうです。現地の人々の中には、もうスマートホンがなければ生きていけない、スマートホンがなかった時代の生活なんて考えられないとまで口にしています。どこかできいたことがある気がするのは気のせいではありません。日本でも同様の発言をする人たちがいますよね。テクノロジーの進歩と普及で生活が便利になるのは良いことだと思いますが、使い方次第では、本当に大切なものを見失いかねない状況になっているような気がします。

 

物質的豊かさを満たしてきた日本の幸福度と幸せの国「ブータン」、幸せに対する価値観に大きな隔たりを感じます。最後に書いたようにブータンにも近代化の波は押し寄せており、ブータンの国民が世界から集まる情報を手にした時、どのように考え、どのように行動するのかとても興味があります。「幸せとは何か」の結論は出ませんでしたが、「幸せ」に対する考え方が「幸せ」を決めているのではないかと思う部分も見えてきたように思います。ところ変われば価値観も変わる。何をもって「幸せ」とするのか。結婚に対する考え方にも通じるものがあるような気が致します。みなさんは、どうお考えになられましたか。

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