婚活で間違った努力を重ねないために真っ先に取り組むべきこと

2021/02/10

調布市で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

お見合いで初対面の人に会うとき、

みなさんは、どのような気持ちになりますか。

今の人だと「ドキドキ」するなどというのかもしれませんが、おそらく緊張しますよね。

初めてのお見合いだったりすると、眠れぬ夜‥を過ごしたりすることもあるかもしれません。

初対面の人とあっという間に仲良くなる友人がいたら、きっと「うらやましいな…」と思いますよね。

もしくは、すでにそんなご友人がいて、うらやましいと感じた経験のある方もたくさんいらっしゃるかもしれません。人間関係として、人と仲良くなる性格は、うらやましいものである一方、婚活の場面では、相手からの好印象無くして、次の交際に進むことはありません。そう考えると、どうにかして、初対面でも好印象をもってもらうことがどうしても必要になってきます。

では、どうすればよいのか。

今回は相手に好印象を持ってもらう秘訣を考えてみたいと思います。

まずはじめに、あなたは初対面の人と上手く話す自信はありますか？

なんでいきなりと思うかもしれませんが、これはとても大切な質問です。

そして、この質問に胸を張って「自信がある」とお答えになられる方は、

すでに婚活がうまくいっていると可能性が高いので、この先をお読みいただく必要はないと思います。

では、多くの人はどう答えるか。ほとんどの人が「自信はない」とお答えになられます。

そうですよね。なんといっても初対面なんですから。

そんなあなたは、「初対面の男性や女性から少しでも好意をもってもらえたら‥」と思いながら、日々様々な努力を続けていらっしゃることでしょう。

今、「努力」という言葉が出てきましたが、間違った方向の努力は、

「勘違い」を生み出してしまう可能性もあり、手放しで喜べないのが本心です。

多くの人が陥りがちなこととして、「自分に興味を持ってもらいたい」という思いが強すぎて、自分を変えることに意識が向かい過ぎてしまう、つまり努力しすぎてしまうあまり、不自然な路線変更などをしてしまうケースが多いです。

私がおすすめしたいのは、ある程度ありのままの自分でいながら、「相手に興味を持ってもらう」術を身につけていく方法です。

簡単に言うと、自分に向かう興味を相手に向かう方向に変えるということです。

つまり、「自分だったらどのような人に興味を持つか」という視点で、自分を見直してみるということです。そのような視点で考え、興味が持てる相手をイメージしながら、その人に近づくためには、自分に何が必要か考えてみてください。

私の経験から言わせていただくと、「自分だったらどうか」の視点が持てずに、「どうしたらいいかわからない」と悩んでいる人が意外と多い気がしています。

最終判断は、双方が下した結果が交際に発展するかどうかを決めます。

つまり、自分にも決定権があるのです。それを忘れてしまっている方も悩んでいる方と同様に多い気がします。

ですから、「自分」が好感を持ってもらうという視点を一度捨て、自分が相手に好感を持つときはどんな時だろうと考えてみてほしいのです。

そして、自分が好感を持つだろうと思う相手の行動を自分に置き換えてやってみてください。

そうすれば、自分らしくいながらでも相手から好印象をもってもらう方法が見えてくると思います。

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