日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/03/29
調布市で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
以前、あんこを使ってあんぱんを作りましたが、そのあんこが未だに残っており、そろそろ消費しないといけませんので何がいいかなと考えた結果、鯛焼きを作ってみることにしました。鯛焼きと言っても、あの鯛の形をした型が家にあるわけもなく、鯛焼きもどきの今川焼とでも言いましょうか。そして、焼くのはホットサンドメーカーです。
先日テレビでホットサンドメーカーを使ってホットサンドを作らず、別の料理を作るという企画が放送されておりまして、やってみようと思ったのです。最近、ホットサンドメーカーが流行っているようです。
その前に、鯛焼きはいつ始まったのでしょうか。調べてみました。
鯛焼きのルーツは、江戸時代にまでさかのぼるようです。
当時すでに、屋台で、小麦粉を水で溶かしたものに砂糖を加え、鉄板の上に垂らして魚や亀の絵を描いて硬いクッキー菓子のようなものが作られていたようです。イメージとしてはべっこう飴細工のような感じでしょうか。
その後、小豆を使ったあんこをその魚や亀で巻いて食べるようになります。
やがて今川焼のように焼型を使い、いろいろな形の焼き菓子が生まれるようになりました。今でも、人形焼は残っていますね。
私が子どもの頃は戦争中ですから、砂糖は贅沢品でした。べっこう飴などはお祭りで見た記憶があるのですが、今川焼や鯛焼きなどは食べた記憶がありません。
食べるようになったのは、東京に来てからです。調布で記憶にあるのは、駅前にあった菓子店で作られていた金太郎焼きです。今川焼の表面に金太郎の焼き印が押されたものです。子供が生まれてからはよく買っていました。懐かしいですね。
さて、本題に戻ります。
鯛焼きのレシピはこちらを参考にしました。
ただ、ベーキングパウダーがありませんでしたので、代わりに重曹を入れました。小麦粉100gに対し、重曹は1gです。重曹を入れると苦味が出ることがあります。そこで、苦味消しにヨーグルトを入れるレシピも取り入れました。
では鯛焼き作りを始めます。
とにかく材料をまぜて、ホットサンドメーカーで焼くだけです。
ただ、今回小麦粉が混ざらなくて苦労しました。
我が家のホットサンドメーカーは、電気で焼くもので、少し小さめ。
三角の枠の中に生地を少し入れて、あんこも置きます。
そのまま少し焼いてから上にかぶせるように生地を流し込み、フタをして待つこと3分。フタを開けるとき、ポンっとはじけるようになりますのでご注意ください。(我が家のメーカーの場合です)
こんな感じに仕上がりました。
表面がカリっとなるまでは焼きませんでしたが、中がもちっとしてとても美味しいです。
鯛焼きは、あんこたっぷりの方が美味しいですね。手作りだと、そのあたりを自分好みにできて美味しさ倍増です。
これで、ホットサンドメーカーでいろいろなものが作れると分かりました。
私たちの生活でも案外、固定観念で使い方を狭めているものがあるかもしれません。
これからもいろいろなものに挑戦していきます。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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