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こどもを持たないという選択① ~こどもが苦手~

2021/05/12

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

先週の日曜は母の日。こどもや配偶者から母親への感謝と日頃の労をいたわる日でした。

5月第2日曜は母の日

しかし最近は結婚してもこどもを産まない選択をするご夫婦も増えてきています。

今回からシリーズで、なぜこどもを持たない選択をしたのか、私の周りのご夫婦の話も交えながらお伝えしようと思います。

 

奥様がこどもが苦手

結婚前からこどもが苦手で、とにかく泣き声も何もかも我慢がならない、という奥様がいらっしゃいます。だんな様も奥様の気持ちに寄り添い、時間が経てばそのうち気が変わるかも…と思っていらしたようですが結局いつまでもご夫婦二人の生活が続いています。お二人の様子を見ていると、旅行に行ったり、美味しいものを食べに行ったりと、夫婦二人の時間を楽しんでいるようです。

 

 

ではなぜこどもを苦手だと感じるようになるのでしょうか。

 

 

こどもが苦手な理由

1. うるさい

子どもは言葉よりもまずは泣くことで感情や考えを表現します。また、嬉しい、楽しいといった感情も大人よりも大げさに表現するものです。その声が甲高く、うるさいと感じる方も多いのでしょう。よく電車やバス、飛行機などの公共交通機関でこどもに大声で泣かれ、困っているお母さんを見ます。周囲の人たちも迷惑そうに眉をひそめていて、泣き声に敏感な大人が増えていると感じます。

 

2. 疲れる

よく、「こどもと遊ぶのは疲れる」という人がいます。こどもは無尽蔵のエネルギーを持っていますから付き合うのは体力的にも相当疲れますね。私の友人たちも、「孫はかわいいけれど、疲れるからあんまり遊びに来られたくない」と言う人もいるほどです。かわいいと思う人さえ疲れるのですから、苦手な人にとっては相当の負担です。

 

3. 接し方が分からない

言葉もよく通じない、突然何をしだすか分からない、こどもは大人と違ってよく分からない存在。そんなこどもと一緒にいると、こちらの気持ちが疲れてしまいます。

 

 

4. こどもは無遠慮

こどもは忖度などしませんから、思ったことをズバリと言ったり、遠慮のない行動をしたりします。それがこどもらしい、可愛らしいと思える人と、思えない人がいるのですね。確かに、こどもとはいえ触れられたくないことを指摘されたりしたら傷ついてしまうものです。

 

 

 

今回は、子どもが苦手という気持ちに焦点を当ててみましたがいかがでしたか。こどもが苦手な気持ちは必ずしも克服しなければいけないものではないと思います。「そんな自分が嫌いである」と思う人は、自分がこどもを苦手であることを受け入れてあげてください。苦手な人はあなただけではありません。

「結婚したらこどもを産むものだと思っていて、こどもは苦手だから結婚したくない」と考えているようでしたら、その考えは改めた方がよいでしょう。こどもを持つことだけが夫婦の目的ではないのです。パートナーに出会ったら、二人でよく話し合って今後のことは決めればいいのです。

最初にご紹介したご夫婦も、お二人でとても楽しそうに過ごされています。一番大事なのは、自分の人生を楽しめているかどうか、ではないでしょうか。

 

 

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