日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/04/16
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
前回、前々回と聞き上手について、書いてきましたが、いかがだったでしょうか。ご参考になることがあれば良いと思いつつ、今回は、上級編というタイトルで、更に聞き上手になるために必要なことについて考えてみたいと思います。今回は、話し手の気持ちや意図をくみ取って話を続ける技術です。是非お読みください。
前回 【男性必見】婚活の前にこれだけは知っておいてほしいこと ~聞き上手 中級編~
前々回 【男性必見】婚活の前にこれだけは知っておいてほしいこと ~聞き上手 初級編~
話し手の気持ちを汲んで「質問する」
話し手の話したいことを先回りして質問する高等テクニックです。この質問ができると更に会話が弾み、途切れてしまうこともおそらくなくなります。例えば「先週のデートで行ったレストラン、すごくおいしかった」と言われた場合、相手はレストランの話を続けたいと思っていることが想像できます。そのことから、話し手の次の一言を待つ前に、「そのレストランって予約が取れなくて有名なお店ですよね。どうやって予約とったんですか?」といった質問をすると、話題への興味が高いこと・関心があることを相手に示すことができます。簡単に言うと、話し手が話したがっている話題を掘り下げると言いかえることができると思いますが、このような視点で質問ができると、相手に「またこの人と話したい」と思ってもらえるようになると思います。
話題の内容に合わせて気持ちをコントロールする
書くのは簡単ですが、行うのはとても難しい高等テクニックです。例えば、相手が嬉しい話をしているのなら、同じような状況を思い出しながら、相手の出来事が我がことのように、「うれしそうに話を聞く」ことです。当然、「彼から連絡がない」などの悲しい話であれば、辛い状況を思い出しながら、苦しい思いをしていることを想像しながら、気持ちを話し手に合わせていくことが大切です。理由としては、人は共感してもらうと「聞いてもらえた」という気持ちになることが多いので、聞き手の人が「自分の話を興味を持って聞いてくれる人」という位置づけになり、何でもあなたに相談したいと思うようになるのです。
聞き上手な人になりたい人は、話しやすい人を見習う
このようなテクニックは、本来自然と会話の中で見え隠れするものです。しかし、興味はあっても、関心はあっても相手に伝わらないのでは、本心が伝わらないことになってしまいます。そうなってしまったら、本末転倒なので、まずは、相手との会話を続けていくために、「女性がいろいろなことを話したい人になる」ためにできることについて、3回にわたって書いてきました。聞き上手というのは、あくまでも会話を続けていくための一つの切り口で合って、聞き上手に絶対にならないといけないと書いているつもりはありません。簡単な話としては、女性が「また話したい」と思う人になればよいわけですので、そのための努力を行ってもらえればと思います。では、どうなれば、「また話したい人」になれるのかです。それは、自分がまた話したいと思う瞬間を思い出しながら、再現していくことでも達成できると思います。おそらく、初級編・中級編・上級編と書いてきましたが、このような対応をされて、嫌な気持ちになる人はあまりいないでしょう。「大げさに、あからさまに、ぎこちなく」などの雰囲気が見えれば、もしかすると、「わざとやっているのかな」などと思われてしまうこともあるかもしれません。
じゃあいつ練習したらよいのかですが、新しい服を買うときや靴を買うとき、日々の買い物でも良いと思いますが、「○○はどこにありますか?」というような質問でも、必ず女性店員さんにしてみると言う方法があると思います。
【男性必見】婚活の前にこれだけは知っておいてほしいこと ~コミュニケーション編~
その上で、女性と話すことに抵抗がなくなってきたら、新しい服を買うときに女性店員さんに希望を言って、「そうなんですね」「確かにそうですね」などの初級編から、中級編、今回の上級編のテクニックを実際に使ってみることをお勧めします。そうやって、女性と話すことが当たり前になってくると、婚活場面で妙な緊張をしてしまうことがいつもより少しだけ少なくなるかもしれません。男性にとっては、とにかく女性と話す機会を持ち、話すことを日常にする、言いかえれば「女性と話す経験値を多く積む」ということになります。小学校時代、女の子と遊んで校庭や公園を走り回っていた人も多いと思います。要は、話す経験が少ないとそれだけハードルが上がってしまうと言うことだけですので、女性と話すのが苦手という認識から「女性と話す機会がただ最近少ないだけ」という認識への転換が必要だと思います。ですので、今度、髪を切りに行くときには、是非美容院を選んでください。「なぜだと思いますか?」それは、女性店員さんが多くいらっしゃるからです。「もしうまくいかなかったら、美容院を変えればよい」だけです。是非日々の生活の中で、女性と話す機会を増やしてみてください。私でお力になれることがあれば、いつでもご相談ください。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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