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マリエージュの婚活応援ブログ

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【女性必見】結婚への焦りは感じても良いのです。受け止め方の問題です

2021/06/08

調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。

 

先日の記事で、結婚を焦る女性が周囲からどのようにみられているかについて書きましたが、いかがでしたでしょうか。周りの友人や同僚が結婚していく中で、焦りを感じるのは当然なことですが、だからと言って、「結婚するために…」という思考で、前進していくと、「気付いたときには手遅れ…」ということになりかねません。そうならないために、焦る気持ちを感じたときに私たちはどのように受け止めたらよいのかについて、今回は書いてみたいと思います。

過去記事 焦りを感じる女性の心理 

 

焦りを感じても良いが「振り回されない」が大切

「焦りはいけないこと」と頭ではわかっていても、ついつい行動に出てしまうのが人間です。私個人としては、同じ状況になれば「焦り」の感情は誰しも感じるものだと思いますので、まずは「焦りはみんなが感じるもの」ということはお伝えしたいと思います。そして、その「焦り」の感情をなくそうと努力する必要はないと思っています。「ん?矛盾してない?」と感じた方もいらっしゃると思います。端的に申し上げますと、「焦り」の感情が生じたときに、「私、焦っている」と感じることは、自分の感情を正しく認識しているという意味で良いと思いますが、その「焦り」の感情を感じたときに、対処方法が分からずに感情に「振り回されてしまうこと」が問題だということです。

 

①「焦っていることを感じる➡対処する」

②「焦る➡心の赴くままに行動する」

 

この①と②の違いがうまく伝わりますでしょうか。①の状態では、焦りは感じているものの、冷静に判断して次の行動が取れることがわかります。逆に②の状態であれば、焦りの感情に振り回されてしまう行動パターンであることがお分かりいただけると思います。

つまり、対処方法が分かっていたとしても、そもそも、心の状態が②になっているということは、焦りの感情に支配されている状態なので、いくら対処法を知って行動に移そうとしても、うまくいかないと考えています。その点、心理状態が①になっている人は、「焦りを感じている自分を冷静に受け止められている」ので、この次に書く対処方法を実践しやすいと言えると思います。

 

少し長くなってきたので、対処方法は次回に致しますが、ある事実が起こった時に人は様々な感情を抱きます。しかし、その感情は、あくまでも心の中にわき起こる思いであり、その感情自体を客観的に受け止めることは可能です。ですので、同じことが起こったとしても「感情を認識し、冷静に対処する人」と「感情に振り回されてしまう人」に大きく分けられるような気がします。

どちらが良いということを申し上げているわけではありませんが、こと「結婚」の話題となると、一生ものの決断となり、その後の人生が大きく左右されます。そのような大切な決断を、感情に振り回されて決めてしまうことは、得策とは言えないと思います。

どうかみなさん、ご自身の婚活を振り返っていただき、現在の判断が「冷静なもの」なのか、焦りから生じる「振り回された中でのもの」なのかを振り返ってみてください。

今ならまだ間に合うこともきっとあります。是非、この記事をお役立ていただき、幸せに近づく一歩としてください。

 

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