日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/06/29
調布で30年以上続く老舗の結婚相談所、マリエージュです。
前回、婚活疲れはどうして起こるのか、その理由を書きました。
前回記事 「婚活やめたい」と感じたら…
勇気を出して婚活してみたけれど、「思っていたものと違った」と婚活疲れを感じてしまう人がいます。このような気持ちのままでは、婚活を進めていくこと自体が難しくなってしまいますので、婚活疲れを感じたらどうしたら良いのかについて考えてみたいと思います。
多数の人にアプローチしすぎている
自分のキャパシティを超えてやり取りしている場合は、すごく簡単に言うとやり取りする人の数を減らすことが最も効果的な方法です。あの人もこの人もとなっていては、一人一人の方に目を向けるどころか、どの相手に対しても中途半端な関わりになってしまい、結果的にどの人とも関係が深まらないということになりかねません。今候補に挙がっている人を候補から外すという行為は、未来の可能性を切る行為にほかならず、決断しきれないままズルズルと続けてしまうことは多いでしょう。しかし、婚活の目標は、「人生の伴侶探し」のはずですので、「少し気になる」くらいの気持ちでやり取りしている人については、交流する頻度を減らし、徐々に疎遠になっていくことが良いと思います。
相手のペースではなく、あくまでも自分のペースで
すぐに返事が来る人がいたとして、自分もすぐに返事を書く人であれば問題ないですが、そんなに頻繁にスマホを見ない人もいますよね。そのような人が、無理に相手のペースに合わせて返信を続けていけば、おのずと相手のペースに合わせ過ぎたがために、心身ともに疲れてしまうことになりかねません。ですので、自分のペースで返事を書いたり、電話をしたり、自分のペースを勧めるのはお勧めの方法です。逆に言えば、自分のペースでやり取りをして、合わないということは、相性が良くないとも言うことができるかもしれません。連絡の回数、会う頻度も含め、人にはそれぞれ程よい距離感があることも忘れないでください。
自分の時間こそ大切にする
前回も書きましたが、婚活を始めるとどうしても時間を取られます。趣味などの時間の代わりに婚活の時間が組み込まれていくことになり、息抜きの時間が減ることが予想されます。息抜きの時間が減ってしまうと、婚活が面倒くさいと感じてしまったり、週末に疲れを解消できないまま次の週を迎えることにもなったりしかねません。
ですので、強いストレスを感じるときには、友人と出かけたり、趣味に没頭する時間を作ったりして、婚活とのバランスを取っていくことは大切です。ただし、婚活においては、長い時間連絡がないことは、「その気がない」と受け取られることもあり、相手に「お断り」のきっかけを与えてしまう可能性があるので、互いの関係性を考えながら、程よい距離感で自分の時間を作るようにしましょう。
今回は、婚活疲れを感じたときの対処方法について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。婚活に疲れてしまったという理由で婚活をやめることもできます。当然、婚活疲れの原因がなくなるわけですから、婚活疲れを解消することが確実にできると思います。
しかし、婚活をやめてしまえば「恋人や人生の伴侶」も見つからなくなってしまいます。ですので、どうしても婚活疲れで先に進めそうにない時には、少しだけ自分の時間を作り、趣味に没頭したり、自分のペースでやり取りを行ってみたりするのが良いと思います。やり取りをする人数を減らしたからといって、一人に入れ込みすぎて失敗してしまうと精神的な落ち込みから立ち直れないこともありますので、適度な相手とやり取りを交わしながら、見極めていくことも大切だと思います。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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