日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2021/01/02
調布で30年続く、老舗の結婚相談所マリエージュです。
第97回箱根駅伝の往路優勝は、創価大学でした。
おめでとうございます。
明日も5人の激走が見られるでしょう。
明日のドラマに期待したいです。
ちなみに、箱根駅伝は97回目を迎えましたが、なんとそのスタートは、1920年。
約100年前になります。戦争などで途中何度か実施できない年もあったそうですが、
その歴史はとても古いですね。そんな駅伝のルーツは飛脚だったそうです。
江戸時代に日本の街道が整備され、情報をいち早く伝えるために活躍したのが飛脚でした。
今でいう所の郵便。電話や電報、ましてやインターネットなどない世界ですから、
頼りは、私たちの体。なぜ馬を使わなかったかはさておき、
1人で走りきるのは難しいので、長い区間を数人でつないでいったのでしょう。
とにかく、早く情報を届けるために走ったことが駅伝の原点と言われています。
スキーも昔は、生活の手段だったのに、今ではスポーツ。
様々なスポーツのルーツは、意外な所にあるようですね。
話は変わりますが、みなさん、お見合いのルーツってご存知ですか。
以前は、「結婚=お見合い」でした。
お見合いは、家と家との結び付きを重視した、いわゆる政略結婚でした。
男性に女性を引き合わせることが、お見合いの目的だったのです。信じられますか。
そして、お見合いで結婚する場合、お付き合いをする期間は、当然ありませんでした。
女性には相手を選ぶ権利はなく、結婚式で初めて顔を合わせると言うのも珍しくありませんでした。
お見合いのルーツは、なんと江戸時代。駅伝と通ずるものがあります。
親戚のおじさん、おばさんや世話好きの近所の方から、お見合い話がきて結婚となっていたようです。
これを聞いて、「変わっていないな」と思った方、その通りです。
今も昔もお見合いという方法そのものに大きな違いはありません。
違うのは、誰もが自由に相手を選べるようになったと言うことでしょうか。
昔の人は、活動地域がとても狭く、恋愛する時間的な余裕もなかったのでしょう。
時代は流れ、自由恋愛ができるようになった現代では、恋愛結婚が主流となりましたが、
明治時代ごろは、約70%近くがお見合い結婚だったとか。
そして、現在では、インターネットの普及から、自分で相手を見つけるスタイルや
マッチングアプリのように趣味や価値観から相手を選ぶケースが増えています。
お見合いもその価値が見直されてきていて
紹介、お見合いの調整はすべてカウンセラーが行ってくれたり、
当然、次に発展しないケースでもカウンセラーがお断りの返事を伝えてくれたりと
困った時にカウンセラー(仲人)が間に入ってくれます。
自分でガツガツ婚活したい方は、大手さんで良いと思いますし、
自分一人ではなかなか‥‥という方には、うちのような少人数に会員を絞った場所が合っています。
時代が変われば、そのスタイルもまた変貌を遂げますが、
「古き良き」という言葉があるように
いつまでも変わらず、残っていくものも世の中にはあります。
それぞれの良さを受け入れ、取り入れながら、より良い時代に合わせていきたいものです。
専属カウンセラーがご成婚までサポートする結婚相談所 マリエージュでした。
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結婚相談所マリエージュ
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