日々思う「結婚に関するさまざまな事」と
「何気ない日常」を書いています。
2025/07/08
あなたの答えに寄り添う結婚相談所マリエージュです。
7月8日は「七転八起(しちてんはっき)の日」。“何度転んでも、また立ち上がる”という意味のこの言葉。きっと、婚活をしているあなたの心にも、どこか響くものがあるのではないでしょうか。
◆転ぶということは、前に進もうとした証
「婚活がしんどいな」と感じるとき、ふと心の中で数えてしまうことがあります。「これで何回目の出会いだろう」「またダメだったな」「もう疲れたかも」。そんなふうに、ため息がこぼれる日もあるでしょう。
うまくいったと思ったら、突然の音信不通。勇気を出して会いに行ったのに、心が動かず自己嫌悪。「今度こそ」と期待したのに、また落ち込んでしまう。そんな経験を重ねるたびに、「私って、何をやってるんだろう」と、自分を責めたくなる日もありましたよね。それでもなお、「幸せになりたい」と思う気持ちが、あなたの中にちゃんとある。それは、決して当たり前のことではありません。
転ぶというのは、前に進もうとしたからこそ起きること。何もしていなければ、転ぶことも、傷つくこともありません。それでもあなたは、次の一歩を踏み出した。だからこそ、悩んできたのです。
◆「まだまだ先は長い」じゃなくて、「ちゃんと一歩進んでる」
曇り空がいつの間にか晴れていた、そんな日があるように。気づかないうちに、心の中にも小さな変化が訪れていることがあります。
「今日、少しだけ婚活アプリを開いてみた」
「ふとした瞬間に思い出した恋、今日は涙が出なかった」
「また誰かに会ってみようかなと、ほんの少しだけ思えた」
このような行動や気持ちの変化も、しっかりと前に進んでいる証です。
マラソンのように、ずっと走り続ける必要はありません。ときには立ち止まって深呼吸したり、景色を眺めたりしながらでも、前に進んでいればゴールは近づいてきます。「まだまだ先が長い」と思うと、心がくたびれてしまいますが、「昨日より少しだけ進めた」と思えたら、今日の自分を誇らしく思えるはず。だからこそ、どんな小さな一歩でも、「よくやったね」と自分に声をかけてあげることがとても大切です。
◆「結婚」って、転ばない人がたどり着く場所じゃない
婚活をしていると、「私には向いていないのかも」「どうしてうまくいかないんだろう」と、自分を責めてしまう瞬間が訪れることがあります。けれど、うまくいかなかった経験は、決して無駄ではないことをどうか忘れないでください。
たとえば、誰かとの出会いがうまくいかなかったとき。最初は落ち込むかもしれませんが、その経験を通して、「こういう人といると安心できるんだ」「こういう価値観は、私には合わないかもしれない」と、少しずつ“自分にとっての幸せ”が見えてくる。
結婚は、転ばなかった人だけがたどり着ける場所ではありません。むしろ、自分の気持ちに正直に、前に進もうとした人だからこそ、たどり着ける場所。転んだ分だけ、あなたの歩みには深みが増し、出会う人との絆も、強くなっていくのです。 
◆疲れたら、立ち止まっても大丈夫
「七転八起」という言葉を聞くと、「何度でも立ち上がらなくちゃいけない」とプレッシャーを感じてしまう人もいるかもしれませんが、本当の意味は“ずっと頑張り続けること”ではないと思っています。ときには、立ち止まってもいいし、座り込んでもいい。泣いてしまっても、何もしたくない日があっても、それは“ダメなこと”ではありません。大切なのは、「また歩いてみようかな」と思えたときに、そっと立ち上がること。無理に元気を出さなくていい。小さなきっかけで、また一歩を踏み出せたなら、それは立派な“起き上がり”。
友達と話して少し笑えた日。お気に入りの服を着て出かけてみた日。そんな日常の中にある“再スタートのサイン”を、どうかお見逃しなく。
これまでの婚活で、うまくいかない経験があったからこそ気づけたこと、出会えた人、見えてきた自分がある。「もう一歩だけ進んでみようかな」そんなふうに感じたときは、私たちに会いにきてください。あなたに合ったご縁の見つけ方を、一緒に考えていきましょう。
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